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【Googleサーチコンソール】URL検査の1日の上限回数はあります!誤情報に注意!

毎年、ゴールデンウィーク明けは運用型広告の月初レポート作成に追われていた&東京ビッグサイトのイベントに強制参加しなければならないという社内事情もあって、お疲れモードというコトもあり、なかなかnoteを更新するに至らなかったのですが、SEOとも深い関わりがあるGoogleサーチコンソールのURL検査について今回、触れてみたいと思います。


毎度、長い、前フリが長いよ!


さて、思うところがありまして、以下の記事を書いたんですけど、結論的にはGoogleサーチコンソールのURL検査には一日の回数制限があります。



詳細については上記の記事を見てもらう感じがイイと思うのですが、グーグルも無制限でURL検査を解放するワケにはリソース的にも難しいというのは理解しないワケではありません。


個人運営のウェブサイトであれば、URL検査で一日の制限があっても、まあ問題がないかもしれませんが、インデックス数が数千~数百万のサイトだと結構、不便極まりないです。


もちろん、グーグルが推奨するサイトマップにキチンと登録しておけば大丈夫でしょ?っていうのはわかります、ハイ。


でも、一般的に言われているクロールバジェットの関係でサイトマップに登録しても、結構、インデックスされるのが、遅いってのがあるんで、なんとも言えないですよ、本当に。


ちなみにグーグルが公式にクロールバジェットという概念を否定、または理解しているが、認めていないのは事実ですが、だったら、ちゃんとクロールしてくれよ!っていうのが、ウェブマスターの本心だと思いますけどね!


クロールバジェットとは、Googleのクローラーがクロールできる上限値のことを示しています。この上限値に達してしまうとクローラーが来なくなり、インデックスさせたいページにクローラーが来なくなり、インデックスに遅延が発生していることを指します。(サイト管理者視点です。)


URL検査を実施しても、優先的に登録されるようなシステムではないコトも理解していますが、サイトマップよりは精神衛生上、快適なので、どうしても使う結果にはなりますよね?


あと新Google Search Consoleへの移管の関係でFetch as Googleが使えなくなった今、URL検査にその役割が託されている現状から考えると、URL検査の一日の回数制限ってのは不満というか、困るなっていうのが、現実問題としては出てきます。


で、本題に戻りますが、url検査 上限 とかurl検査 回数 のような検索があるんですけど、複数のサイトでFetch as Googleとは違って上限がなくなりました!みたいな記載があるんですよねー


実際には制限あるのに。。。


調査した結果、URL検査に上限はありませんっていうのは微妙でしょ?いやね、確かに月間の上限というものはないと言えばない。


Fetch as Googleでは月間と一日の制限があったから。


が、しかし、一日の制限があるという時点で、制限がないという表現を記載するのはいいのか?


あかんやろ?


フェイクニュースならぬ、フェイク情報は根絶していきたいと思って、この記事を書いています。


Googleさん、このページの上位表示頼みますよ?(笑)


【余談】サイバーエージェントが運営するアメーバブログでは、自分のブログのサイトマップをグーグルサーチコンソールに登録することができないため、インデックスされないページが発生する可能性があります。


サイバーエージェントが公式にブログ記事の優劣を決めていて、グーグルにインデックスさせる可否を判断しているようなので、サーチコンソールを自分で登録してURL検査でインデックス促進しないと、永遠にインデックスされない可能性が高いので、要注意です。


スパム記事をグーグルにインデックスさせない目的とのことですが、2018年にビジネス利用を許可したのに、インデックスされない可能性がある仕様ってどうなんですかね(苦笑)


アメブロ利用している方や今後、アメブロを利用される予定の方は十分な注意が必要です。

SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw