【SEO】nofollow属性の考察【真実は闇の中?】
皆様いかがお過ごしでしょうか?雷雨なんかもあって謎の天気もありますが、7月末というコトで夏本番感がガンガン出てますね!学生の皆さんは夏休みを満喫してダラダラ生活でしょうw
今日は「FUJI ROCK FESTIVAL '22」をYouTube(テレビ画面)でダラダラ流してて、エナドリも接種したこともあってヤル気が漲っているので久々の更新ですww
前フリはこの辺で今回の内容はnofollow属性についてです。
nofollow属性とは?
上記のリンク先にあるGoogle公式では以下のように書かれています。
rel="nofollow"
リンクにその他の適切な値がなく、そのリンクとサイトを関連付けたくない場合、またはリンク先のページをサイトからクロールさせないようにする場合は、nofollow の値を使用します。自サイト内のリンクについては、robots.txt の disallow ルールを使用します。
SEOでメシを食ってる会社も結構nofollow属性を使って、Googleのクロールをコントロールしたりしてます。
またサテライトサイトとして利用されるコトが多い無料ブログなんかでもリンクには自動的にnofollowが付く場合もあって、そういうサービスはバックリンクの供給元として避けられる傾向がありますね!
nofollow属性って効いてるの?
結論、(あんまり)効いてませんw
まあ、SEO界隈は衝撃が走ると思いますが、効くor効かないってのはGoogleの機嫌次第って感じですwww
半分冗談で半分本気ですが、そもそもSEO界隈でリンクジュースという評価を他サイトには渡したくないっていうコトでnofollowをつける習慣がついてしまったんで、Googleが適切にクロールできなくなっている現状が問題です。
んじゃあ、適宜、nofollowは無視するわ!みたいなコトになってますw
nofollow属性の検証
上記の画像は私の管理しているメインサイトのGoogleサーチコンソールのデーターです。一部、諸事情で青塗りで消してますが、青くマークアップしているリンクが以下のnoteで公開している最新記事となっています。
知っている方も知らない方もいるので補足しますと、noteでリンクを張ると自動的にnofollow属性が付きます!
で、nofollow属性が機能しているのであれば、Googleの説明どおり本来であればリンクとサイトは関連付けされずにリンク先のページへクロールされることはないはずですよね?
でも実際にはGoogleサーチコンソールで認識されてる!
というコトで検証の結果、nofollow属性を設定していても、リンクとしてGoogleが認識するコトは普通にあるんですよねー
結論の前に注意点…
ページをクロールしないのに、リンクを認識するコトは普通に考えてありえないコトなので、nofollow属性を設定していても被リンクとして認識しているのは間違いないでしょう!
ただし、Googleが認識しているイコールSEOとして効果がある!というワケではないです。
SEO業界では気に食わない上位サイトに低品質な海外からのリンクを浴びせるという手法が一時期大流行しましたw
その対策として、低品質なリンクを無効化して一切評価しないというコトをGoogleの中(ジョン・ミュラー氏)が明言しています。
以下が根拠の原文
もちろん、公式ページの内容が真実ではないことを検証したのに、Googleの中の人の意見を鵜呑みにするのは間違っているかもしれません。
ただし自分自身の経験でも有象無象の海外からのスパムリンクをつけられても手動のペナルティを受けていませんので、一定の事実として受け止めています。
というワケでGoogleサーチコンソールで目視できるリンクが全てSEOに効果があるというワケではなく、今回検証したnoteからのバックリンクがSEOに効く!というコトは証明されていませんので、ご注意ください。
結論
nofollow属性がある無料ブログからもバックリンクは認識される可能性が高いので、極端に気にしないでサテライトブログからのリンクを貼って問題ないと思います。(nofollow属性がない方がGoogleが躊躇なくクロールして見に来てくれるとは思いますけどね!)
質の高いバックリンクを構築しましょうw
無料ブログでSEOに強いサービスを検討している方はメインサイトの宣伝とはなりますが、オススメブログを厳選してますので何卒宜しくお願い致しますww
とくに土日祝は閑古鳥が鳴いてますので、ガンガン見てもらってページビューがバンバン増えると、メッチャ、アガりますww
この機会にブックマークとご一読を!!!
最後まで、ご愛読頂きまして感謝でございます!