見出し画像

既にあるを説明すると

既にあるが分からない人が多いので簡単に分かりやすく説明します。
まずこの既にあるという考え方のベースになってるのが多世界解釈です。
量子力学で言うとこのエヴェレット解釈ですね。
エヴェレット解釈とは無数の可能性のある現実が今まさに同時に毎瞬毎瞬存在してるという事。

例えば目の前にコーヒーがあるとします。
これを飲む世界と飲まない世界というのが同時に存在しています。
これがパラレルワールドですね。この考え方がエヴェレット解釈です。
そして、私たちは自分でどちらかを選んで体験してるという事です。
このように現実の可能性とは常に色々なパターンが存在しています。
自分の願望も叶った世界と叶わない世界が必ず存在しています。
存在している、つまりこれが既にあるです。

なので自分が願望を持った時、それが叶った世界と叶わない世界、どちらも既にあります。
自分が欲しい世界を選べば良いだけなんです。
既にあるわけですから。
これが既にあるです!

私たちは現実は1つしかないと決めつけています。
それが真実だと思い込んでいます。
しかしその思考がそもそも間違ってるんです。
量子力学の世界では観測者、つまり自分が現実を観測するまで、体験するまでは様々な現実が可能性として存在しています。
現実とは沢山の世界線、パラレルが有るんです。
だから現状で叶った世界が有るとは思えなくても、無いと思うのなら有るも必ず存在しています。
何故ならこの世界は二元論だからです。
光が有れば影が有るように、願望が叶ってない世界が有るなら、叶った世界も当然あります。

だから既にあるとして今目の前の世界を見続ければ願望は叶います。
既にあるは本当に既にあります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?