草むしりから得た教訓のようなこと
どうもにょーるです。
毎日畑仕事をしているのですが、草むしりっておそらく誰もがめんどくさいイメージがあると思います。私自身もそんなイメージを持った一人ではあるのですが、しかし私は畑仕事を開始してからほぼ毎日のように草むしりをしております。
むしろ草むしりが楽しくてやめられません。
草むしりはめんどくさい仕事であるはずなのになぜ私は楽しいと感じてしまうのでしょうか。
その違いは、草むしりを行なった後の目的であったり恩恵が明確にあるからだと思います。
例えば、お仕置きであったり罰ゲームなどで草むしりをさせられた場合にその人はきっちりと草むしりが出来るのでしょうか。
おそらく草むしりから解放されるという目的のために嫌でもやる事にはなるでしょう。
ではその仕事をきっちりやれるかといえばほとんど出来ないと考えられます。それは草むしりをやった事によってその恩恵がないと分かっているからです。
恩恵がなくて、しかも強制的にわざわざめんどくさいことって出来ないですよね。
しかし、私が草むしりを楽しんでやれるのには美味しい野菜が栽培出来るという直接的な恩恵がそこにはあり、手を抜きたくないという信念があるというわけです。
また、私自身は畑の経験が浅いのでゼロスタートというのも大きな要因だと思います。子育てと同様で愛着も湧いて適当には出来ない思考回路になっているようです。
つまり、罰ゲームや処罰でめんどくさいことや苦手なことをさせたところで生産性はかえって悪化するのだと感じました。
これからは罰ゲームや処罰に関してはその人の好きなことや得意なことをタダでさせておいた方が相当な生産性が上がるし、誰も不幸にならないのだと思われます。
好きなことやった方がいいよね。
それでは本日はここまで
また次回
ありがとうございます。
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