口の周りが硬い

ここのところお腹が減ってたまらない

普段デスクワークなのでランチもそこまでガッツリ食べなくてもそんなにお腹は空かなかったのに、ここのところの空腹感が止まらない。

冬だから?

健康の証?

そんな理由で放置するには何かが引っかかる原因不明の空腹感。

まさか、宿ったか?

絶対あり得ない。

あもしかして、最近私、喋ってるからか。

きっかけは仕事で自分の書いた文章を読み上げる事から始まった。

文章を音読するなんて子供が小さい時に本を読んであげたくらいからやってない。そう15年近くやってない。

読み聞かせは嫌な仕事だったな。

登場人物に乗り移ってセリフを読むのはとても好きなんだけど、何回も読んで読んでとせがまれて、何回も読むことが事が私には出来なかった。苦痛で苦痛でたまらない。口がくたびれるのだ。

それまでにも、口がくたびれる事はよくあった。

人よりも口の疲労を感じる頻度が高い気がする。

そもそも他の人は口がくたびれるという事象があるのか。聞いた事ないな。言葉でも「口がくたびれた」という短文にめぐり合った事がない。これは調査する案件として記録しておこう。

話を戻すと、そもそも口を開けるのが苦手で、歯医者でも苦労する方だから、私にとって音読はとても体力を使うのかもしれない。
だからお腹が減るのか。
もう一つ、喋る事が多くなった理由として、最近、新しい英語の勉強方法を閃いてしまい、それを実証する為に英語音読をしている。私なりのアイディアで、好きな英語のサイト(マーサスチュアート)の記事を英語で音読すると、英文な組立てとリスニングが上達するのではないか、という仮説を立てたのだ。そのせいで、喋るという運動が以前の3倍UPしている可能性がある。そこでお腹が空いてたまらないのかもしれない。

計測したわけではないので明言は避けたいが、痩せた気がする。

口の周りが硬い私のにとって、口の運動は私の人生を変えるかもしれない。

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