新宿2丁目のハッテン場の拒否NGルールに悪乗りしてみた。「尺犬さん、尺らせたいんで、まず○○して下さい」
知人の2人のライター、和田虫象さんと國友公司さんが、トークライブをやるそうです。8月30日の夜。場所は歌舞伎町の『ロフトプラスワン』で、タイトルは、
『男相手に体を張った男二人の話…。見えた! ゲイバイトの真実』
いやー、呆れますな。知らなかったけどあの2人、こんなイベントをやっちゃうほどゲイバイトの経験があるとは。ウケるんだけど。
でも親しい2人だし、ここは協力したい。ひとつ宣伝の意味を込め、ゲイ関係の記事でも作ってみようかしら。
新宿2丁目のある”ハッテン場”が、こんなイベントをやってます。
『尺犬』(シャクイヌ)。
なかなか薄気味悪いワードです。性的奉仕の”尺”を行う、従順な”犬”のような”アニキ”って意味のようです。
何なんでしょうかこのイベント? 「尺犬対象者は店内で『尺拒否NG』」とか、何を食ったらこんな発想が出てくるんでしょう? 一周回って面白いよ。
記事の企画、このイベントに行ってみるのはどうかしら?
もちろん、わたしは和田さんや國友さんみたいに振り切れてないから、”尺”りたくないし、逆に”尺”られるのもノーサンキュー。単に見学にって話だけど…。
でも単なる見学ってのは、さすがに企画としてあんちょこ過ぎるか。
じゃあこうしよう。
――『尺拒否NG』の尺犬に対し、「尺犬さん! 尺らせたいんでまず○○して」と命じたら、尺拒否が出来ない相手はパニくり、けっこうな無茶振りの○○でもやってくれるのでは?――
この検証で行きましょう。えっ? 応じてくれたら”尺”らせるのかって? うーん、そのときはまぁすっとぼけるカタチで。
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