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風/10-FEET

2011年の東日本大震災直後から
被災地に自ら支援物資を届け
現地の声を聞き、自分の声で元気を届ける。

その場限りだけではなく、
風化しないようにと継続的に行動している。

街を復興するのは物や家じゃなく人。
街を元気にする人が元気じゃないと
復興なんてできない。

10-FEETのTAKUMAさんがふとん大作戦で現地の高校生と話して感じとった事を、オフィシャルブログに書いてくれていて。
彼らは「失う事」「助け合い」「本当の勇気」「本当の悲しみ」を10-FEETにしか伝える事ができない愛をいつもステージから届けてくれている。

学生時代、
心理学を専攻していた私は
1995年の阪神淡路大震災のあと、
心のケアの手伝いをと、
ボランティア活動をした事があったけど、
想像を超える心の痛みに触れ、それから人の心に寄り添う事すらできなくなった。
今でもそれは大きなトラウマとなっていて、震災が起きるたびに、自分の無力さを痛感する。
そんな眠れない夜のお供は、大作戦のYouTubeと決まっている。

いつか振り返って笑えますか僕は?

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