長期熟成投稿(下書き)の末・・・
今日はどうにも筆が進まない日らしいです。正確に言えば進むけれどまとまらない日。
書いては下書き、書いては下書きを3回繰り返して、今に至ります。
1本目
1本目は春アニメの感想投稿。1番はじめの響けユーフォニアムの感想を書いている途中で下書きにしました。
ユーフォだけで1000字を軽くオーバーしそうな勢いになってしまったんです。
それなら単発でユーフォニアムどうだった?って投稿にすれば良いんですけど、なんか違うが勝っちゃうんですよね、今日の私のコンディションは。
2本目
2本目は孤独な人のお話。1ヶ月ほど前に引きこもり支援などの団体を私は好まないという旨の投稿をしたと思うのですが、そうした団体にまた最近絡まれましてね。
鬱憤が溜まっていたので、当事者じゃないお前らに何が分かるんだ?と書き殴っていたわけです。
ただ書いている途中でふと思い至ってしまったんです。私自身、引きこもりの経験はそれほど無いことに。
それはつまり私自身が私自身の嫌うところである当事者でない事の証明になってしまったわけです。いや、私はそうした子供達の支援をしない人間なので、別に当事者じゃなくて良いと思ってます。
だけど当事者の側でモノを書こうとしている自分がいる事に酷く気持ち悪さを感じたんです。だからこちらもお蔵入り。
3本目
最後はちびまる子ちゃんの声優さんが代わったお話。TARAKOさんの急逝からはや一ヶ月。代役となられた方の演技を見ようと前編だけ拝見したのですが、新しい方の演技云々よりも、
・巨人が本拠地後楽園球場で戦っていたり、
・そんなプロ野球選手に憧れて「男に生まれてきて良かったブー」という時代錯誤甚だしいブー太郎の発言に幾ばくか心を揺さぶられたり、
・永沢君が頭が大きすぎて野球帽をかぶれないから自分はプロ野球選手になれないと悲しいことを言っていたり(笑ったけど)
・まる子と友蔵が刑事コロンボの最後の10分を、プロ野球中継を見る父ヒロシのチャンネル権占有のせいで見られないと嘆いていたり、
・その中継中の巨人戦で、高田なる選手が1アウト満塁の場面で堂々とバンドの構えしてスクイズ失敗のゲッツーになっていたり、
・たまちゃんが欽ドンに百恵ちゃんが出ると言っていたり、
・永沢君が藤木くんに「いちいち涙を流すのはおよしよ」と慰めているのに、「そうだね、火事にあった君に比べたらこんな事大したことないね」ととんでもない煽りを返していたり(笑ったけど)
原作が昭和を表している作品だからこその、令和6年という現代にそれを見る我々との価値観のミスマッチがそこにはあって、何だか物凄く面白かったんです。
と、声優交代劇より別の部分に力を入れてみてしまったばっかりに、なんだか違うなとお蔵入りにした次第です。
タイトルかえればよくね?
結局3本とも、この結論に至るわけですけど、そもそも私タイトル付けが酷く下手くそな人間なんだなって思うんです。
昨日の投稿でも触れましたけど、さもMAPPAの批判をしているであろうタイトルで、MAPPAの批判をしないんです。
これは自分の書き方が悪いんだなと思うんです。書いたものをそのまま投稿するスタイルなので、自分で反芻する時間をこのnoteでは設けていません。
たまにスキが多く付く投稿を見直して、何がそんなに良かったのだろう?と分析の為に読み返す事はあっても、基本的に自分の文章なんて読むに堪えないじゃないですか。自虐ではなく、一般的な羞恥心としてね。
なので私は書いたものを校正しないし、書いたものに対してタイトルをつけるという作業をしないんです。上から順にそのまま書く。それが私の文章の書き方。
だからタイトルと本文とにズレが生じる。
そのズレに投稿中に自分で気付いたものは下書きになり、気付かないものは投稿されても伸びない。
私のnoteはそんなもので満ちている。
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