見出し画像

憧れの作家さんと会う

ひらいめぐみさん「転職ばっかりうまくなる」のイベントに参加した!!

「転職ばっかりうまくなる」とは

20代で転職6回!圧倒的成長をしたくない人のための明るい転職のすゝめ。個人誌『おいしいがきこえる』『踊るように寝て、眠るように食べる』が異例の売れ行きを見せる著者が、「転職エッセイ」という新ジャンルの創生に挑む書き下ろし最新作!キャリアが積み上がらなくても、収入が減っても、辞めたくなったら辞める。これが転職においてのわたしの譲れないポイントである。/こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる/自分の心と身体を守れるのは自分しかいない/遊んで食べて寝てちゃダメ?

Google Booksより

この本について語るとキリがない。以下は私の読後の感想です。

誰しも環境によって虐げられたり、境遇が合わないことがある。だけど希望を捨てずに、自分の可能性を数%でも信じてあげられたらいい。自分の理解者は自分でいていい。もっと自分に優しくしていい。
他人に何言われようと自分に自信をもつ。大切だけど、すごく難しいけれど、じっくり時間をかけて実践していく必要がある。

これから新しい道を切り拓いて行く自分にとって、お守りになる1冊だった。本当に出会えてパワーを貰った。私も今後文章に関わる仕事に就きたい、とまた思えた。

Instagram @_sentan_より

つまり、迷える人たちにとってめちゃくちゃ最高な本、です!
初めて2周したし、初めてエッセイで泣いた。

初めてイベントに参加したら・・・

「圧倒的成長をしたくない人のための、圧倒的相談会」というタイトルで
本の内容はもとより、ひらいさんに質問したり、参加者の方とディスカッションしたり、たっぷりの2時間だった。

読書は好きだったけど、今までこのような形で作家さんと直接お会いする機会はなかった。
本を書いた人に会えるって、冷静に考えてすごい。
そして東京すごい。(上京2か月目の感想すぎる。)

参加者の方々とのふれあい

どんな感じなんだろう・・・とビクビクしながら会場に行ったら、なんだかみんな頭良さそうに見えた。
自分は初心者マークを付けたい気持ちでいっぱいだった。

でもひらいさんを含め、お話しした参加者の方がめちゃめちゃいい人たちだった!

前職がキモかったエピソードしたら、皆さん「ヒィエエ~」と気味悪がってくれたし(共感ありがたい)、逆に自分よりしんどそうな環境で働かれている方もいた。

一番の発見は、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと思えたこと!
当たり前のことだけど、それぞれキャリアとか、人生について葛藤している。
自分のことを客観視するのが苦手だから、一歩引いた目で見れるのがすごいいい経験になった!
本当に、みんなよく頑張っています・・・!!生きてるだけで全員花丸!!

著者のひらいさん。すき。

思い描いていたより、すごく物腰の柔らかい女性だった・・・!
でも芯があって、作中にもある通り「転がせそうで転がせない方」という印象(笑)
最後、サインを頂く際にも、転職先決まったことを喜んでくださって・・・ワァアア・・・。元Juice=Juiceの佳林ちゃんと握手したときの感覚を思い出した・・・。
「一緒にお仕事できるように頑張ります!」という熱意も伝えられました。もう思い残すことはありません。(これからより一層頑張りましょう)

トークテーマなどなど

・好きなことを仕事にするのはいい?わるい?論争
休日も仕事のこと考えてしまうよね・・・。
でも、好きを仕事に出来たから実現できたこともある。自分の考えた企画で、好きな人をキャスティングできた経験は何物にも代えがたい。
あと、他の息抜きが必要。
趣味もそうだけど、ひらいさんのように「それぞれ異なる2つの仕事をする」のも手段。(作家×倉庫のピッキング)

・仕事をする意味
ベースはもちろんお金!!
そして仕事の醍醐味は、今まで出会えなかった人と出会えること。
人と関わると人生が豊かになる(間違いない)。

自分と向き合うと、自分のことが分からなくなる
自己分析しすぎて頭がショートした自分のお悩みを回答いただきました・・・。
ひらいさんいわく「人から教えてもらって、自分を知る」とのこと。
そして「○○だよね」と言われた可能性を、自分でつぶさないことが大切。

結論:勇気出して行ってよかった!!

Twitterでたまたまイベントのことを知って、「行ったことないけど行ってみよう!行きたい!」という衝動のみで行動して良かった。

本が好きな方とお話しすることの楽しさよ。
イベント会場が本屋だったので、参加者の方に本をおすすめしたり、その空間自体も楽しめた。
蔵前にある「透明書店」さんです。くらげのマークが目印。

またこういうイベントがあったら、参加しようと思えた、素敵な経験でした!!

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?