体感が変われば世界が変わる
ここ最近書いている、タントリックヒーリングの体感が変わったよ、という話。
これを書いていて思ったことがある。
みんな、自分の見たいように世界を見ている。
感じたいようにものごとを捉えている。
世界が色のない灰色に見えている人もいれば、色とりどりの鮮やかな夢の世界に見えている人もいる。
全部、自分の内側(体感)が決めているの。
灰色が悪い、色鮮やかが良い、という上っ面の話じゃない。
こう生きたらいいのに、という押し付けがましい話でもない。
「どんな見方をしてもいいんだよ」という話。
そう、私たちは、世界をどう見たらいいのか、自分で決めていい決定権が生まれた瞬間から与えられている。
どう世界を見ても、死なないで生きていられるように、脳が内臓が骨が筋肉が身体にセットされて祝福されて生まれてきている。
それよりもっとすごいのが、体感が備わっていること。
自分が何をどう感じているか、頭で考えているのか、身体で感じているのか、これらをキャッチする体感という名のセンサーまでもがセットされている。
これがあるから、好きがあるし、嫌いがあるんだ。だから、一人として同じ人間はいなくて、一人として同じ生き方はないんだ。
その上で、自分で決めてきた人生のミッションを全うするために、みんな一生懸命に命を使って自分で世界を創ってるんだよ。
人間ってすごくない?
だから、そのセンサーである、体感が変わるということはとてつもなく偉大なこと。
自分の内面でのものごとの捉え方が変わるということ、何かに触れたときの身体の感覚が変わるということ、
これは好きが変わって、嫌いが変わるってことでもある。
好きと嫌いが変われば、当たり前に選ぶものが変わって、創られていく現実も変わるってことだよ。
だから、オーガズムの体感が劇的に変わった私は、きっと今人生の転機にいるんだ。
現実見たってその通りだよ。毎日泣いて笑って忙しいんだ。
人間てミラクルだ!
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