湧出量と湯船のバランスの見方
今回は湧出量と湯船のバランスの見方はどういうものかについて解説させていただきます。
源泉掛け流しにはこの湧出量と湯船バランスが大切で、鹿児島県 妙見 石原荘の「1時間1ターン」の法則を使って解説させていただきます。
つまり1時間で湯船のお湯が入れ替えられるほどの湯量と、それに見合った湯船の大きさが大切なこととなります。
またその湯量があることにより、お湯が注入される時間も大切な要因となります。
例をあげて解説すると、一般家庭の湯船はお湯が約250Lとなりますが、
源泉の湧出量が毎分50Lだとすると、湯船を満たすのに5分かかる計算となります。
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