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鉄イオンが含まれる透明なお湯
今回は鉄イオンが含まれるのになぜかお湯の色が透明な理由について解説させていただきます。
以前の記事で鉄イオンが多く含まれることにより、お湯の色は赤褐色に変化すると記載させていただきましたが、何とそれを覆えす透明なお湯があるのです。
例として上げると、秋田県 玉川温泉、山形県 蔵王温泉 、川原共同浴場、
大分県 塚原温泉火口乃泉などとなります。
これらのお湯は、鉄イオンが100mg前後も含まれるのに透明なお湯なのです。
鉄分が含まれるお湯は酸化する前は透明なお湯で、酸化することにより色が付くことになるのですがどうしたことなのでしょう?
これはこの4つの源泉の共通点は4泉ともPHが1代で強酸性泉となり、これが色に影響しているのかもしれません?
湯守人 Kentが鉄イオンとPHの関係につて解説させていただきました。
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