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動画編集ソフト

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主にEDIUSやPremirereProのことについて書いています。
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#映像編集

PremiereをWinで使う上でもっとも悩ましいこと

Adobe CC は何とも便利なことに、契約していれば Win と Mac 両方で使えます。1ライセンスに2台までという制限はあるものの、デスクトップは Win 、ノートパソコンは Mac という使い方でも良いのです。 もちろん Premiere のプロジェクトファイルは OS に依存することなく、行き来できるようです。 しかし、Win の場合、ひとつだけ使い勝手が悪い部分が出てきています(~CC 2020 現在) それが IME (漢字変換)の オンオフです。 Ma

プロジェクトとシーケンス

EDIUS の場合、プロジェクトは同時にひとつしか開けず、プロジェクトファイルを作成するとすぐにシーケンスができあがる。 しかし、Premiere の場合はもっと複雑というか柔軟性があって、プロジェクトは同時にいくつも開ける。だから、テンプレートをプロジェクトとして保存しておけば、それを使っていつでもコピペできるという訳だ。 もちろん、EDIUS も同じようなことはできる。ただし、その名称は「シーケンスのインポート」だ。 (下記画像参照。▼をクリックするとメニューが開く

Premiere の EDIUS ライクのショートカットキー

EDIUS に慣れていると、キーボードショートカットでサクサク編集しているものですが、Premirere になると独特の操作感があり、最初は戸惑います。 そこで EDIUS でよく使われるであろうショートカットキーが Premiere ではどれにあたるかを一覧にしてみました。 ショートカットキー早見表(一部) トリム編集などをもともと使っていた人などはまた違ったショートカットキーを使いこなす必要がありますが、もっとも簡単なカット編集であればこのリストのショートカットキー

EDIUS からの決別

動画編集ソフト EDIUS を Ver.4 の頃から使い続けている。途中、マイナーバージョンアップは飛ばしているものの、メジャーバージョンアップに関しては全て購入してきた。 現在の最新版は EDIUS 9 だが、これがどうも不具合が多くて困っている。 同じ素材・プロジェクトを EDIUS 8 に持って行くと何ともないのだから、もはや EDIUS 9 を使う理由さえなくなってしまった。 EDIUS といえば、いち早く、新しいカメラのコーデックに対応することで優位性を保って

Adobe CC の始め方

EDIUS から Premiere Pro に乗り換える為の方法をいくつか紹介したい。 期間限定価格の Adobe コンプリートプランAdobe CC は買い切りの EDIUS と違ってサブスクリプションだ。だから、月いくら、年いくらという費用がかかる。その為、経費が余計にかかるのだが、いまや業界標準になっているばかりかコンプリートプランであれば Adobe の全部のソフトが使えるのでお得感はある。 2020年5月8日までなら 29% OFF で買えるが 47,600 円