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全体名簿の管理は一人で

4月の仕事の一つに名簿作成がある。
学年名簿、学級名簿、
登校班がある学校は登校班名簿、
低学年でまとまって下校するならば下校名簿などなど。
活動によって名簿が作成される。
活動に関わる先生が複数ならば
名簿もお互いに把握している必要がある。

問題は名簿に変更があった時だ。
例えば低学年。
学年名簿の中に、下校の情報も入っているとする。
下校の情報だけが入っている名簿も作った。
さて、下校方法が変わった場合どうするか?
学年名簿も直さなきゃいけないし
下校名簿も直さなきゃいけない。
一度の変更ならば、正確にできるだろう。
それが1人ではなく、何人か
または、1人が何度も変更を重ねたらどうなるか。
正確に把握し切れるだろうか。
私(の学年)は今、「名簿の正確性」という点に問題を抱えている。

原因は複数の人の手で手直しをしており
直したことが情報共有されていないこと。
下校の情報が複数の名簿に入り込んでいること。
この2点にあると考えている。

したがって
名簿係を決めて、その人が責任を持って管理するのが一番正確だと思う。
また、変更が多い項目を名簿に入れ込む場合は
その項目を独立させるのがよいのではないか。

年度はじめのバッタバタと忙しい時期に
何度も名簿の修正をして
それが直ってる、直ってない
で一騒ぎするのが毎日の様子だ。
明日、提案してみようか。
いや、もうなるようになれ…と傍観するか。

「個性的なアノ先生」と戦う体力もないから
傍観に徹する選択になりそうだ。(小声)

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