民間企業から小学校教員への転職、そしてドイツでの暮らし。たくさんの寄り道をして感じた「自分を知る」ことの大切さ
幼い頃より小学校教員に憧れ、大学は迷わず教育学部に進学。将来は教員になることが既定路線だったにも関わらず、民間企業への就職を選んだ名越さん。
大学院まで学んだアートへの関心と刺激的な出会いを求めて、画材・オフィス事務用品を扱う民間企業などで約3年働いた後、小学校の先生の道へ。
さまざまなキャリアという寄り道を経験した名越さんは「ちがいは学び」をモットーに、「自分を知る」ことの大切さを子どもたちに伝えている。そんな名越さんのキャリアヒストリーについてお話を聞いた。
美術教