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需給判定プログラム #1

株式投資では客観性がすごく重要だと思っている。

自分がこのレベルが割安と思っていてもたいていは、さらに下がるし、落ちずに上がる。

per / pbr , 25日移動平均線 / 75日移動平均線の乖離率を数年分取得して

現在の割安性を調べるプログラムも作成してみたが成績は芳しくない。

そこで、今度は一歩踏み込んで出来高や信用買残 / 信用売残など需給から

スクリーニングできるプログラムを作成してみたい。

概要は以下のような形としたい。 

 ① 下落トレンド中に上昇に転換している日を見つけられるプログラム

 ② 出来高が平均と比べて急増してる日を見つけられるプログラム

 ③ 信用買残、信用売残の推移が調べられ、

   下落中に信用買残が増えていないかを調べられるプログラム

 ④ ①~③を統合して投資銘柄を選定できるプログラム

狙いとしては、下落トレンド中の出来高急増はトレンドが転換しやすいからだ。ただ、下落トレンド中に出来高急増してもそれだけでは意味がなく、売りが始まっている?大口が買い始めた?大口が大きく買っている?セリングクライマックス?などを検討しないといけない。また、せっかくトレンドが上向きになっていくときに信用買残が多いと上がるとすぐに売られてしまうので、万年低位になりやすいのでチェックしたい。

このプログラムをPythonやVBA、楽天RSSを利用して開発していきたい。

これを開発し、以前作成した割安判定プログラムと組み合わせることで、万年低位株を排除し、深堀された株を取得できると踏んでいるのでポートフォリオの約定単価が下がり、より強いポートフォリオが作れると思ってワクワクする。


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