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    • シェイクスピ37全作品の紹介

      シェイクスピアの戯曲37全作品を紹介します。詩作6つを加えると43作品になります。

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    21/1,000冊目 ジャズをざっくり知るために読んだ2冊のひとつ→ 相倉 久人(著) 『ジャズの歴史』

    読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 相倉 久人(著) 『ジャズの歴史』ジャズって、理解しょうとしてもどこから手を付けてよいかわからず、めんどくさい。ということでまずは歴史から知っていこうということで本書を読みました。著者は、朝倉久人氏。1931年生まれ、2015年死去の音楽評論家。 意外にも、「クレオール」なるものを本書から学びます。クレオールとは、フランス語の「Créole」で、人種を問わず植民地で生まれたものをさします。

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      • 20/1,000冊目 日本人がもっとも疎い宗教のひとつ、イスラム教を知る→ 阿刀田高(著) 『コーランを知っていますか』

        読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 阿刀田高(著) 『コーランを知っていますか』阿刀田高さんの「知っていますか」シリーズは、ほんとうに「ちょっと触れるのが面倒くさい古典」にふれるのにもってこいで、シェイクスピアからキリスト教、ユダヤ教、ギリシャ神話などをわかりやすく、手短に解説してくれて、読んだあとにも知った気にさせずに、さらに好奇心を掻き立ててくれる素敵な著書群です。 『このコーランを知っていますか?』は、日本人がなかなか

        • 19/1,000冊目 エロいんだけど読みづらい→ 与謝野晶子(著) 『みだれ髪』

          読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 与謝野晶子(著)『みだれ髪』日本の歌人、与謝野晶子作の処女歌集。1901年(明治34年)8月15日、東京新詩社と伊藤文友館の共版として発表。表紙装丁デザインは藤島武二。 女性の恋愛感情を素直に詠んだ斬新な作風は、当時賛否両論を巻き起こしました。1973年に、孫の与謝野馨(後の第74代内閣官房長官)によって主婦の友社から復刊もされています。 『みだれ髪』は、与謝野晶子が、雑誌「明星」などに

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          • 18/1,000冊目 変装したロザリンドの性格が悪い→ ウィリアム・シェイクスピア(著) 『お気に召すまま』

            読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 シェイクスピアの戯曲はぜんぶで37つあるシェイクスピアの戯曲は全部で37つあります。こちらの記事で一覧を設けています。 『お気に召すまま』 ウィリアム・シェイクスピア (著)『お気に召すまま』(As You Like It)は、1599年に書かれ、1623年にファースト・フォリオで最初に出版されたと考えられています。元ネタは、トマス・ロッジ作『ロザリンド』。原作の舞台は、現在のフランスとベ

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            • 20/1,000冊目 日本人がもっとも疎い宗教のひとつ、イスラム教を知る→ 阿刀田高(著) 『コーランを知っていますか』

              • 19/1,000冊目 エロいんだけど読みづらい→ 与謝野晶子(著) 『みだれ髪』

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                • 18/1,000冊目 変装したロザリンドの性格が悪い→ ウィリアム・シェイクスピア(著) 『お気に召すまま』

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                • シェイクスピ37全作品の紹介

                  • 8本

                  シェイクスピアの戯曲37全作品を紹介します。詩作6つを加えると43作品になります。

                • シェイクスピ37全作品の紹介

                  • 8本

                  シェイクスピアの戯曲37全作品を紹介します。詩作6つを加えると43作品になります。

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                  • 17/1,000冊目 ブルータスの話→ ウィリアム・シェイクスピア(著) 『ジュリアス・シーザー』

                    読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 シェイクスピアの戯曲はぜんぶで37つあるシェイクスピアの戯曲は全部で37つあります。こちらの記事で一覧を設けています。 『ジュリアス・シーザー』 ウィリアム・シェイクスピア (著)ウィリアム・シェイクスピアの19作品目、1599年に書かれたと目されてます。正直言って、 なかなか読む気はしなかったのですが、その理由は、「シーザーって誰?」という疑問から解決しなきゃいけなかったからです。 皆さ

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                    • 16/1,000冊目 預言って人生を狂わす→ ウィリアム・シェイクスピア(著) 『マクベス』

                      読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 シェイクスピアの戯曲はぜんぶで37つあるシェイクスピアの戯曲は全部で37つあります。こちらの記事で一覧を設けています。 『オセロー』 ウィリアム・シェイクスピア (著)福田 恒存(ふくだ つねあり)訳のこちらを読みました。 あらすじ『マクベス』(Macbeth)は、1606年頃に成立したウィリアム・シェイクスピアによって書かれた戯曲です。勇猛果敢だが小心な一面もある将軍マクベスが妻と謀っ

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                      • 15/1,000冊目 夢中になれるシェイクスピア → ウィリアム・シェイクスピア(著)『オセロー』

                        読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 シェイクスピアの戯曲はぜんぶで37つあるシェイクスピアの戯曲は全部で37つあります。こちらの記事で一覧を設けています。 『オセロー』 ウィリアム・シェイクスピア (著) いやー、シェイクスピアすげーなーって毎回脱帽してしまう。なにがすごいって、アートだと表現だというより、観客がどう感じるか、夢中になるかに注力し、ちゃんとそれが機能しているところ。すごい。浮気のくだりなんて、女でも男でも、演

                        • 14/1,000冊目 「恋は盲目」ということばが生まれた → ウィリアム・シェイクスピア(著)『リア王』

                          読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 シェイクスピアの戯曲はぜんぶで37つあるシェイクスピアの戯曲は全部で37つあります。こちらの記事で一覧を設けています。 『リア王』(King Lear) 登場人物リア王 (King Lear):ブリテン王。生来の気性の荒さと老いからくる耄碌から、娘ゴネリルとリーガンの腹の底を見抜けず、悲嘆と狂乱のうちに哀れな最期を遂げる。 コーディリア (Cordelia):リアの実直な末娘。勘当され

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                          • 13/1,000冊目 「恋は盲目」ということばが生まれた → ウィリアム・シェイクスピア(著)『ヴェニスの商人』

                            読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 シェイクスピアの戯曲はぜんぶで37つあるシェイクスピアの戯曲は全部で37つあります。こちらの記事で一覧を設けています。 『ヴェニスの商人』(The Merchant of Venice)登場人物 アントーニオ (Antonio) :貿易商人。正義感が強く情に厚い。 バサーニオ (Bassanio) : アントーニオの親友。高等遊民。ポーシャと結婚する。 グラシアーノ (Gratian

                            • 12/1,000冊目 テーマが変質していく生きた漫画 → 『3月のライオン』 羽海野 チカ (著)

                              読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 『3月のライオン』 羽海野 チカ (著)https://amzn.to/3DRqpbI しらばくのあいだ、『3月のライオン』は、才能あるものが自分を追い込み、苦しみながら必死に生きて活路を見つけて歩みをすすめる漫画でした。たとえば安野モヨコさんの『働きマン』をちょっと想起するような。そこには、なんとなく「才能があり、且つ努力するものこそ報われる」という公正世界仮説に通じるような思想が見え隠

                              • 11/1,000冊目 修道僧がぜんぶ悪い→『ロミオとジュリエット』 ウィリアム・シェイクスピア(著)

                                読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 『ロミオとジュリエット』 ウィリアム・シェイクスピア(著)完成したのは諸説ありますが、1595年ごろ。映画『ウェスト・サイド・ストーリー』はこの『ロミオとジュリエット』のパスティーシュ(パロディ)。『ハムレット』に比べたら、ぐいぐい読める(ハラハラする)展開。舞台はイタリアはヴェネト州のヴェローナ(Verona)。ヴェローナはここ。 そしてしばしロミオが追放されるのは、イタリア、ロンバルデ

                                • シェイクスピアの37作品一覧

                                  シェイクスピアだれもがその名を知る戯作家、その作品を実際に読んだり、その人について詳しく知っている方は、知名度よりも低いかもしれません。わたしもまだ全作品を読み終えていません。ということで全作品の一覧とシェイクスピアのそのひとについてまとめてみました。 シェイクスピアっていつのどこのひと? ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)は、1564年にイングランド王国のストラトフォード=アポン=エイヴォン(Stratford-upon-Avon)で生

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                                  • 10/1,000冊目 結婚式の出し物だった→『夏の夜の夢・あらし』 ウィリアム・シェイクスピア (著)

                                    読んだ1,000冊を紹介しています3年と数百万円かけて1,000冊読んでみました。 『夏の夜の夢・あらし』 ウィリアム・シェイクスピア (著)現代にみる妖精のイメージって、シェイクスピアの戯曲てるじゃないかなぁ。と思う妖精のいたずらっぷり。というか、古典系は何読んでも、ギリシャ神話知っているよね、前提。ギリシャ神話を知らないと不便すぎ。そんときは、ざっとギリシャ神話を知れる阿刀田高さんの『ギリシア神話を知っていますか』が便利。 『夏の夜の夢』の原題は、A Midsumme

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                                    • シェイクスピアの全戯曲37作品

                                      シェイクスピアの全戯曲37作品シェイクスピアの戯曲は合計37作品あります。年代順に並べると以下の通りとなります。 『ヘンリー六世 第1部』(Henry VI, Part 1)(1589年 - 1590年)[史劇] 『ヘンリー六世 第2部』(Henry VI, Part 2)(1590年 - 1591年)[史劇] 『ヘンリー六世 第3部』(Henry VI, Part )(1590年 - 1591年)[史劇] 『リチャード三世』(Richard III)(1592年 -

                                      • 9/1,000冊目 科学者は不倫を否定しない→『人はなぜ不倫をするのか』 亀山 早苗 (著)

                                        読んだ1,000冊読んだ1,000冊の本を紹介していきます。 『人はなぜ不倫をするのか』 亀山 早苗 (著)フリーライターの亀山早苗さんが、不倫について、行動遺伝学、動物行動学、今中学、社会学、宗教学、性科学、心理学、脳科学の専門家たちに意見を尋ねたまとめたもの。顔ぶれが、なかなか世俗的なニュアンスもあって、にやりとしてしまいます。それはともかく、リベラルに考えていけば、不倫の反対であろう「貞淑」という概念が、おそらく、男の都合で作られたものであって、その押し付けをはねのけ

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                                        • 8/1,000冊目 人生が変わる1冊だった→『マインドセット 』 キャロル・S・ドゥエック(著)

                                          読んだ1,000冊読んだ1,000冊の本を紹介していきます。 『マインドセット 』 キャロル・S・ドゥエック(著)人生を楽しみたいなら、読んでおいてよかった!と思うはずな一冊。どうしてこんなに生きるのがつらいのか、と思いながら生きていましたが、この一冊で、そうなのか!と気づいたことがとても大きかったです。マインドセットというと胡散臭いですが、読んでみると胡散臭さはなく、なるほどと得心する内容でした。読むよりもさきに、ドゥエック氏のこのコンセプトを知ることができる動画を観るこ

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