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【紙の本を手に取ってくださる読者様】

先日は、私の著書📕
『繁殖犬を知っていますか?』を置いていただいている美容室へ。

なんと、実際にお手に取ってお読みいただいている方と会話をすることができました。
(今回でお二人目です)

涙を浮かべて読んでいただけている表情をみて、言葉にならない想いが込み上げてきます。

出版間際まで、複雑な感情に襲われていた作品。
この事実を世の中に伝えてもよいのか?
いや、より多くの人に伝えなければ!

1作目は自分の歩んできた人生での気づきを表現する作品を書き、私という人間を知ってもらった上で、広めたい繁殖犬の本を書くというのが私の願っていた形でした。

1年前は、まだ出版にも辿り着いておらず、文章と向き合うことにひたすら葛藤していました。

先輩作家様のお力添えをお借りして、ようやくカタチにできた作品達。

目を背けたくなる悲惨な現実から、目を背けずに最後まで読んでいただくにはどうしたらよいのだろう?

構成にもこだわり、一心不乱に早朝から夜中までかかって書いては消してを繰り返し、ひたすら書き続けました。

子育てと本業、母の介助などがある中での限られた時間でしたが、幼き頃からの使命感をかんじて世に発信していきたい目標を握りしめてきました。

それくらい、この繁殖犬の本には深い思い入れがあります。

その本をお手に取ってくださった方からは

『良い本ですね‥何回も泣きました』

『こんな事が実際に起きているなんて、全く知らなかった』

『犬を飼っているけど、こんなの遠いところで起きていることで、自分たちには関係のないお話だと思ってました』
とのお声をいただきました。

その言葉の重みを受け取りながら、またさらに考えることも込み上げつつ…伝え続けていかなければならない想いがより一層強くなった事は確かです。

私の書いた一冊で、繁殖犬の存在をより身近に感じていただき、動物たちの将来が明るい未来にすこしでも変化していくことを願っています。

今は、ライター案件でも、動物に関わるシナリオなども書いております。
そちらがYouTube動画などで拡散される事で、自分の作品としてではなくても‥間接的に多くの方に動物園や水族館の在り方について考えていただくキッカケになればと考えています。

自分1人にできることは小さなことでしたが、皆さんのお力をお借りしながら、集結した力は大きいものだと実感しております。

この本をキッカケにして、全国放送のラジオ番組に出演をし、
声に想いをのせて発信することもできました。

これからも伝えたいことを文章にして、世界に向けて発信できる作家でありたいと思っています。

長文になりましたが、最後までお読みくださった心優しいお方へ。
本当にありがとうございます💐

そして紙の本を広めることにご協力していただきました店舗の皆様、快く引き受けてくださり、ご理解をありがとうございます。

そして、これからもどうぞ応援をよろしくお願いいたします。

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