お願い

知らないの?
恋心の過剰摂取は体に毒なんだよ
いくら好きだからって
あの子しか見えないなんて
聞きたくないよ
そんなの知らない
僕は今この瞬間に君の顔を見たいし
君の声が聞きたい
僕だけの君と話がしたいのに
なんで
僕の思いは届かないの?
"君"たちが持ってるモノとは違うけど
僕は君が「好き」なんだ
純粋であったかくて確かなものを
渡してるはずなのに
なぜ
気づかないのだろう
君が少しでも僕を想ってくれる時間さえあれば
僕は一分一秒先も君と生きていきたいと願えるのに
心が潰れそうだ
君のせいで、、いや、おかげで
潰される心も本望かもしれない
叶わないことが本望なんて笑っちゃうね
恋の重さって何gなんだろうね
知りたかったな
僕がそれを知っていれば
君のこともっと理解できたのかもね
君だけのために生きて
君だけのために死ねるのなら
もうそれでいいや
はやく君の手で死なせて
ずっと片思いのまま死んでいく僕を
いつか思い出してね
そう願っておくよ
Present for you.
(最期に僕が君へとかける呪いだよ)


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