黒歴史と現在と
実は私、中学一年生から不登校で三年間ほとんど通って無いのです。その原因は人間不信だったり、反抗期だったりしたのですが母子家庭だった(とは言っても籍が入ってないろくでもない男は一緒に暮らしていましたが)母を悲しませたのは間違いない訳で……それを思い出すとあまり強く言えない自分がいる訳です。
とは言っても腐っても母親です!ここで挫けてはいけない!!煉獄さんも言っているじゃぁないか!!心を燃やせ!
「二男……このまんま逃げていてもどうしようもないよ、これからどうするの?考えてる?」
YouTubeを見ながら二男が答えます、
「わかんなーい」
うう……煉獄さんごめんなさい、私は弱い大人です。心燃やせませんでした、あぁ……落ち込むわぁ。
もう一つ、私を悩ませたのは学校との連携です。とにかく電話と家庭訪問が半端ない!有難いお話しですが、家は学校が窓を開けると見える位近いのです。……もしかして、来やすいから?
最初は遠慮?して先生に、
「五時間目からなら行けるかもしれない」
と大人を翻弄していた二男ですが、今現在は教頭先生が来ても
「行かなーい」
二男よ……NOと言える男は素晴らしいと思う、でも使う場所を間違えてないかい?
そんな二男でしたが、感情をとうとう爆発させる出来事が起きるのです。
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