大江屋まかないメシ#57「赤ワイン1杯を楽しむ方法」

赤ワイン１杯を楽しむ方法、考えました。NYに戻って最初の月曜日に買った食材を使って。

絶賛時差ボケ中なので、夜遅い「ツマミ」となる。赤も１杯をチビチビと。このすし酢だけのサラダアルグラ本来の苦味が際立って最高。

定番。薄く切ったトマトをバージンオリーブオイルとポン酢と黒胡椒で。日本帰りだとどうしても日本トマトの美味しさから抜けきれず「ああ、あのトマトが食べたい」とトマト星人は思う。

ソフト豆腐の崩れたところをよそって黒胡椒をかけて。これも意外に美味しっす。

で、今夜のツマミ界のメイン、いちじくとパルマ産生ハム。いいねえ。チーズといちじくを基本ユニットに、生ハムを気分が盛り上がりそうな時に巻き込んでいく。楽しい！

黒胡椒いっぱいかけたさー。

なにもかけないさー。

こっちは気もそぞろさー。

で帰国後ずっと続いているチキンを使ったリゾットというかポトフというかサンゲタンというかのシリーズの残り。スープがわりに。

焼き物はツマミ界の４番打者。ちびっと飲んで焼きを入れる。ちびっと飲んで焼きを入れる。

くずれ豆腐は「ドリンクです」！なんちゃって。

で最後はブルックリン名物水道水！ああ、今夜も「私は今どこ？何時？」の時差ボケアミーゴを神よ見捨てないでおくれ、アーメン！