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pecoはね、一升瓶ゴロン!

Miwako Peco Hamada がURとMUJIのイベントに駆けつけてくれました♪ 今は大阪にいるグローブ座公演でもお馴染みの前原ちさちゃんも。

eventのあったビルの6階のお好み焼き屋さんへ

なんと窓際の席に。目の前に大阪梅田の景色が広がるのにロールカーテンが降りてる席、なんかこれ、もったいないなと思い、

「カーテン開けていいですか?」

と店員さんに尋ねる。店員さんは、

「ええ、眩しかったら閉めてくださるなら。」

と言うので、

「ええ、もちろん。」

とスルスル開けると最高の梅田が。

囁き女将

event中、ずっと目線の先にいたpecoなので、話の中弛みとかせずに済んだ。なんせ話が流れ始めるとウトウトするんだもーん。でも僕がシャキッとおもろい話するといきなり目がぱちっで手を叩き大笑い。めっちゃお客さんの鏡。リトマスpeco。

ありがとう、peco!

このまま横浜球場が始まりそうな勢いだったさ

食べたものは、とんたま、お好み焼き、そば焼き、ふんわり卵焼き、、、、
とんたまは生まれて初めて食べたけど美味しかった。ふわっとしてて、トントンがサイコロで入ってた。最高。
ここのお好み焼きはとろろが入ってるはず。卵もふわふわで、口がとろけそうなくらいだった。
蕎麦焼きは蕎麦が太い。パスタでこういうのあったな。エビがゴロン。みんな遠慮してエビが最後1個残っちゃった。
卵焼きはこの流れで食べて来ての締めにピッタリだった。喋ったし、味わったし、飲んだし(僕はノンアルコール)。

ちさも相変わらずきゃわいい 喋ると中村珠緒なんだけど

昔、初めてpecoと会った河口湖の合宿所で男子チームでエロビデオ見てるところに、pecoと豊広がコンコン!
慌てて入れたばっかりの100円玉を返却しようと必死になったけれどそれは無理で、もうしょうがなくコンセントを抜いちゃった。

「あれ? 何か、へんなことしなかった? 隠し事してるでしょ?」

結局は2人にバレてしまって、もうぶっちゃけの飲み会になった。3時間経過。当時は日本酒が大好きだったpeco。気がつくと横で、^^の目で、

「pecoは〜ん、あのね〜ん、peco たんは〜、えっとね〜、、、」

そうなんだ。彼女は芦屋出身、田園調布育ちの根っからの筋書きお嬢。

そしてその横には、日本酒の一升瓶がゴロン。

ああ、ヤンチャだった

「そんなこともあったよね。」

「そうだよ、コーラスパート考えてる時に2人が居なくたって。」

「そうそう。河口湖のスワンに乗っちゃって。」

「帰ってこなくなっちゃったんだよね。」

今の時代だったら速攻クビだよね  はははは(ノーコメント)

でも、東京でのリハの時、タクシーで自由が丘まで一緒に帰った。毎日毎日。そして僕が最初に降りるんだけど、

「僕はこんなに人生で笑ったことは一度もない。」

て降りるときに泣いたんだった。タクシーの窓が内側から曇って、拭いても拭いても曇るくらいに、3人のエネルギーや笑い声で充満したのを覚えてる。

2人も、

「うちらでよかったらこれからも笑う人生に一緒にいようね。」

って泣いた。

ちさが車で新大阪まで送ってくれる

ちさちゃんが車でpecoを新大阪へ。でもお嬢体質pekoは、

「あ〜、でも、551の豚まんだけは買いたいから、〜」

ちさ、

「わかりました。間に合うかな、新幹線。」

結局、peco は新幹線をミスして、グリーンではなく、自由席で帰ったそうな。

ちゃんちゃん。

文・写真 大江千里 (c) Senri Oe, PND Records 2024

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