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札幌、ブルーノート、コットンクラブのトリオツアーと、年明けてからまわる名古屋、芦屋、横浜のソロツアー。トリオが終わったらアメリカに帰国し、ブルックリンのアパートで数時間寝てまたすぐ日本に戻るスケジュールを立てていた。 日が近づくにつれ、このアナザースカイ的旅が身体に負担が大きすぎるのではないかと思い直し、ふたつのツアーをくっつけることにした。両方のツアーのプロデユーサーに旅費の負担を話し合ってもらうことにして、航空チケットも代理店に一旦バラして取り直してもらった。 並行し
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ここ数日外食が続いている。一足先にやってきた年末行事だ。 一昨日は読み聞かせCD「うんとこしょどっこいしょ」を一緒に作ったレーベルdirectorがNYにやってきた。大きなアニコンに日本のアーティストが出演するためにその帯同でNYCにやってきてたのだという。 彼は2007年LAに移っているので17年間のアメリカライフを終えて、今日本に戻り新たなプロジェクトを手掛けている日々だ。アメリカで生まれたお子さんたちは今やスペイン語圏、英語圏で英語の通訳の仕事などをしている。 時
ぴがパタパタ動き続けていた。 時計を見ると夜1時くらいだった。もう朝かと思ったけど意外に時間が経っていない。昼間は結構ぴがあれもこれもと要求、小出しのおしっこやうんこをした。その度にお尻を綺麗にしてやると大きな欠伸をするので、気持ちいいんだなとこちらまで嬉しくなっていた。 ところが1時のパタパタは結構続いていて僕も起きて世話をしてやればよかったんだけどそのまま寝てしまった。ぴも諦めたらしく静かになった。
以前から「森山良子さんはジャズを歌われないのか な?」いろんな人に聞いていた。「森山さんが歌う日本語のジャズを聴いてみたい。」と。それに興味を持ったある人が「マネージャーさん知ってるから今度伝えてみるね。」と言ってくれた。でもなかなかそれが現実に伝わっていたのかどうかはわからない。僕がオリジナルを良子さんに書きたいと言ってもそんなに簡単にその夢が叶うほど簡単な世界ではないのはわかっていた。だけども言い続けることが僕自身のモチベーションにもなった。だから「もし歌われるなら?」そ