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NYへ戻り仕事に追われている。追われるなんて嫌だけれど追われながらもなんとか追いついて、やがていつか追い越すぞとそんな気持ちでやっている。 そして仕事だけじゃ悔しいので、遊びもふんだんにやろうと心に決める。ぴとの朝散歩は欠かせないし、ご飯の後のコミュニケーションにも時間をとる。彼女は調子がいいし、昼寝をするまでは結構パパに絡んでくる。このじゃれ合いの瞬間がまた大切だったりするわけだ。 今日はアメリカ盤のphysical CDの担当者 Trevornと、『Letter to
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いきなり作りとうなったわ。チャプチェ。ストック原稿、日曜にお楽しみくださいね。 家でできるんかな。でもよう外で食べる味は舌が覚えてるから案ずるよりも産むがやすしきよし。笑、ほなやってみまひょ。 作り方: 1、やっぱりほっこりするわあ。大江屋レシピ。ほな行きまっせ。まずはお気に入りに野菜を切ってまとめときます。 2、糸こんにゃくでほんまにええんかな? 普通春雨やん。でもええねん。なんとかなるわ。お湯にかけます。
Old manには友達が必要だ。 大阪から品川駅へ着いたのは既に11時過ぎ。泊まる場所が決まってなかったので、懐かしい友人、アメリカ人のWに連絡すると「いいよ、おいで」と言ってくれた。やった。リビングのソファで安眠だ。 一泊泊めてもらい、仕事に先に出かけた友人のいないアパートで、彼の飼ってる犬と遊ぶ。 「鍵はポストに入れておいて」 と言われたので試すけれどポストには口がない。 「ええ? じゃ、取り敢えず持っといてよ」
「あんた、頭大きくなったんちゃうん?」 いきなりのセリフに寝間の上の時差ぼけのSenryは飛び起きた。 「知らんけど」 失礼しまくらちよこ。 言いたいことを言う。それが兄妹のいいところでも言っていいことと悪いことがある。僕は寝ぼけ眼をクシュッとこする。 「完全に昼と夜とが逆転してるね。晩御飯、あの店まで車で送ったろか?」 「ああ、お願いするわ。助かるしー」 Senry にとって朝ごはんである夕食が始まる。少し早い5時半だが Manry がお店に「もしもし、兄が一
急遽帰国することになってクイーンズのラガーディア空港へ。 いつもバタバタ準備をするので、帰国が決まってから少しずつ荷物を準備をした。桜前線が過ぎた頃の日本はつつじまではまだ間があるだろう。そんなことを思いながらスーツケースに荷物を詰める。ぴに気づかれないようベッドルームで毎日思い出したかのように詰めた荷物は、いつの間にか満タンになる。旅あるあるだ。 父が亡くなった後、実家の整理を先延ばしにしていた大江兄妹は、若い方の妹が中心になってそれを始めていた。小さな体に鞭打って古書