マガジンのカバー画像

Senri Garden ブルックリンでジャズを耕す

グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常を写真と文で綴った「Days」、レシピ「… もっと読む
大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げてい… もっと詳しく
¥864 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

”まだ夢”アンコール「BIRTHDAY BASH」”前編”

「4つの夏の物語」が鎌倉で終わり、時折秋の風が吹くこともあった8月終わりから9月6日の「BIRTHDAY BASH」まであっという間だった。気忙しいというよりはゆっくり準備や体調管理をして過ごし、気分を高めた。 直前になり台風が近づいているというニュースを知り、心配症の僕は前日の5日中に大阪に入ろうと八島さんに相談した。 「万が一の時スタッフが到着できなくても、八島さんと僕が現場に居さえすれば、八島さんにカメラを回してもらい僕がライブをして生配信を届けられるでしょう。前乗

有料
100
+12

大江屋まかないメシ#64「大葉に載せてパク!」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

+17

大江屋まかないメシ#62「柑橘🍋鍋2夜連チャンルポ」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

+9

大江屋まかないメシ#61「ベルペッパーの鮨酢炒め定食」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

+11

大江屋まかないメシ#60「朝よもぎ餅ネギ雑煮」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

"まだ夢の中にいる”#6

雨がパラつく朝、 3日間お世話になった都心のホテルをチェックアウトし、ロビーで八島さんと待ち合わせ、タクシーで東京駅へ、そこから横須賀線の切符を買って鎌倉駅を目指す。 いよいよ鎌倉物語が始まる。 1時間強で到着、5分ほど一向に来ないタクシーを待っていて、どうもおかしいなとサインを確かめるとなんと二人して「降り場」にいた。笑いながら目と鼻の先の「乗り場」へ向かうとそこは長蛇の列、だった。ツイテナイ。でも目の前に、江ノ電がある。 「乗ります?」 「本当に?」 「楽しいし。ど

有料
100
lock

ぴ散歩82 ブルックリンは音で溢れてるさ

この動画はマガジンを購入した人だけが視聴できます

”まだ夢の中にいる”#5

2日目の公演前ヒッシー先生のところに伺うと、 「あれ? 腕や手や肩がちょっと違う。昨日って終演後になにかやられましたか?」 と先生が驚いた表情をしている。 「ええ。昨日、氷で冷やしたんですけど」 「それ100点です。炎症が静まっててやはり身体的には基本は疲れてらっしゃるんだけれど、無茶苦茶な酷使の痕跡は一昨日より少なくなってます」 氷で冷やしましょうと言った、にいなに感謝だ。指の麻痺も少ない。 「本当に。にいなさん、表彰状もんですよ」 先生は嬉しそうだ。 「よ

有料
100

"まだ夢の中にいる”#4

白馬の宿舎にあった冷蔵庫に、予め用意してもらった朝食をロビーでチン!させるの楽しみにしてたのに、、、、寝過ごした。 集合時間30分前に飛び起き、シャワーを浴び歯を磨き(雑だ)、部屋を飛び出す羽目になる。 メガネメガネメガネはどこ? 見つからないはずだ。帰宅した体勢のままベッドに倒れこんでいたので左手で握っていた。 久しぶりの爆睡。 長野を9時過ぎに出る新幹線”かがやき”で11時過ぎ東京到着。 「東京駅近辺のレンタルオフィスで仕事してからBAROOMに入ります。千里さん

有料
100

"まだ夢の中にいる”#3

リハの時間になりライブ会場となる食堂カフェへ降りていく。この会場だけ今回のツアーの中では電子ピアノを使用するので鍵盤のタッチやピアノ音源の可否などしっかりチェックをしないといけない。 全く初めて会うスタッフや配信で仕事してはいるけれど実際は初めて会うスタッフもいて、みんなで熱い挨拶を交わす。ステージの後ろは2面ともガラスになっているので、お客さんから見るとビジュアルの抜けはいいが、音は反響するなと思った。しかしいざ鍵盤に指を落とすと、、、足元の転がし(モニター)は反響に左右

有料
100

”まだ夢の中にいる”#2

8月20日、白馬当日。僕は東京駅へ地下鉄を乗り継いで。たちなみは車で愛犬シベリアンハスキーtaroと彼女の山の別荘へ。 久しぶりの日本なので緊張もあって1時間前に東京駅へ到着。それでよかった。新幹線の”あさま”の出るプラットフォームを見つけるまで駅の中をウロウロ迷った。それでもまだ時間があったのでゆっくりプラットフォームの弁当売り場で念願の「チキン弁当」をゲット。ここポイント高い。 ツアー前って空き日の前辺り、白馬や青山の山編までは一人リハを完了しているのだが、久しぶりの

有料
100

時差ボケアミーゴの夜中語り(9/16/22の音声)!

マガジンを購入すると全編(04:49)を視聴することができます。

”まだ夢の中にいる”#1

8月17日。水曜日。 到着の羽田からタクシーで都心を目指し、待ち合わせの都心のバーで角川の編集ジュンジュン、note編集の松山さんと落ち合う。11月11日発売予定「ブルックリン、男メシ(仮)」の打ち合わせを行うためだ。二人は既に店にいた。 二人に会うのはコロナ前以来なのだが、久しぶりという感じが全くなく、和気藹々と打ち合わせは進む。なんだか、照れ臭いレシピだが、コロナ渦のリアリテイは「食べる」ことだったので、これは「あり!」かなと思う。 これから始まる8月9月の長いステイ先

有料
100
+7

大江屋まかないメシ#56「ポトフのつもりがサンゲタン(参鶏湯)?」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます