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Senri Garden ブルックリンでジャズを耕す

グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常を写真と文で綴った「Days」、レシピ「…
大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げてい…
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2019年3月の記事一覧

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ぴ散歩 23 「4年目に突入! Together」編

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大江屋レシピ(83) 「ナットボナーラ」の巻

家作業が多いので簡単にできるものはないかなと考えていると納豆の買い置きがたくさんあるのでこれでカルボナーラを作れないか試してみます。豆腐の残りも使います。カルボナーラは好きなのにパンチェッタと生クリームがしつこ過ぎて残念に思うことも多いので、あっさり目に作れればいいなあ。 用意するもの:納豆、ミルク(ヘンプミルク)、絹ごし豆腐、にんにく、しめじ、マヨネーズ、赤唐辛子、ブロッコリ、塩、黒胡椒、めんつゆ、オリーブオイル。 Ingredients : natto, hemp mi

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physical graffiti

O嬢がNYを去る。 「パッキングをしていると心が切ないの。一個一個荷物をまとめるのが、、」 胸がグッと熱くなり、ああ、わかる、とは軽々しく言えず黙って頷く僕。O嬢がNYに戻ってきたのは5年前。彼女は日本で働きながらも一度90年代初頭にNYUに留学しdegreeを取った後一旦東京の現場に戻り、再び2000年代になってNY支社に舞い戻ると言う離れ業をやった。僕の1000倍NYの隅々を知り尽くしている彼女とはいつでも会おうと思えば会える距離にいて一体プライベートで何度会っただろ

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僕の島

noteの大江千里は格別です。(笑) セントパトリックデー。朝から町中老若男女緑を身に纏い盛り上がっているペンステーションからニュージャージ州ーモンクレアにあるレコーディングスタジオをこの日目指します。 『Spooky Hotel』を一緒に作った盟友、作曲家兼編曲家Danielの初リーダーアルバムのレコ、僕の1枚目の中の「My Island」が生まれた瞬間に側にいたダニエルが「こんな美しい曲世界に存在するんだ」感動して(自分で言うと申し訳ないような気持ちになる)「絶対にソ

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ブルックリン物語 #58 愚かなり我が心 ”My Foolish Heart”

愚かだなと思うことはある。もっとバシッと言ったほうがいいこともあるし、ここはアメリカだからなんでも忌憚なく主張していい。しかしほどよい加減っていうのもあるんだよな。 数日前からどうも家の中が寒いなと思いつつ「雪がチラついているのだから仕方ないのかな」となんとなしにやり過ごしていたら、夜中に強烈な喉の痛みで目が覚めた。風邪をひいたらしい。 ベッドサイドにペットボトルを常備しているので、早速水分を口に含む。ごくんと一口飲み込む。カラカラに乾いた喉に水が染み込んでいくのがわかる

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ぴ散歩 22 「スケ番デカぴの逆襲」編

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