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Senri Garden ブルックリンでジャズを耕す

グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常を写真と文で綴った「Days」、レシピ「…
大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げてい…
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2019年1月の記事一覧

大江屋レシピ(80) 「ビーツの味噌汁」の巻

ビーツはビタミンCを多く持つ食物としてよく知られています。ジューススタンドでジュースの材料野菜を決める時、一旦これに決めると味も色も一切が「ビーツ1色」に支配されます。それほど強い存在感を持った野菜です。 糖度が高いので甘く色は赤みがかった濃い紫になります。色素が強いんですね。ウクライナ料理のボルシチとかにも入っていて鮮やかなこの色だし、味も独特で美味しいですよね。便秘や発熱の治療にも使われたりするそうです。 今回はせっかくなので和風にいただくことにします。「ビーツの味噌

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大江屋レシピ (79) 「ソーセージじゃが」の巻

肉じゃがの肉の代わりに残り物のソーセージ。これどうだろう?  少し辛味も入っていてラテン風なソーセ。セロリも余ってる。日本風にみりんやお酒で味付けしてセロリ? ソーセージ? 大丈夫かな? セロリは水も出るし。 でも。自炊は「心」じゃないですか? と敢えて向き合ってみる。「心」があれば「落とし所」は見える。はず。そうならばやってやれないことはないかも。いざ! 用意するもの:ソーセージ、人参、じゃがいも、玉ねぎ、えのき、マッシュルーム、みりん、お酒、醤油、昆布、赤パプリカ、

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Reunion Dinner

関学時代から知っている友人T、彼はまず80年代にアミューズにサザンの付き人で入り、ニッポン放送に話し手&ディレクターとして転職、僕と一緒に大江千里のオールナイトニッポンを立ち上げ、わずか数ヶ月で立ち上げたその本人がまさかの日本テレビへの転職、日テレ「だいすき」などの人気番組のプロデュースをやり続け、その後大江千里mcの番組インディウォーズ を手掛け、去年関学でのコンサートのプロデュース、そして昨夜の料理のシェフである。 ブルックリンで奥様と3人飯したり、時代時代で美味し

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TOSHIKOSHI DAYS

ああ、ギックリしたな、もう。 大きな荷物を郵便局から送るために抱えて道を歩いていたらなんと年の瀬に事もあろうに「ぎっくり腰」になってしまった。それも人生で一番酷い奴。カウントダウンの三日前だよ。ありえない。 「何事にも意味がある」そう捉えてYOU TUBEで専門家の「解消法」を幾つか試す。しかしある人は「冷やした方がいい」別の人は「いや、温めた方がいい」など言ってることがマチマチで、的を得ない。結局「筋肉が断裂してるから丁寧に回復させること。無理をしない」。焦らず行くしか

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千散歩 「メキシコ病」編

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ぴ散歩 20 「ミネアポリスの夜はふけて」編

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大江屋レシピ(78) 「真夜中の中華そば(きのこ編)」の巻

ラーメンと呼ぶにはあまりにあっさりメニューだけれど夜中に小腹が空いた時にちょうどいい案配の、そんなささやかなアイデア一品ラーメンです。 用意するもの:中華そば(乾麺)、しいたけ、しめじ、うどんつゆ、しいたけ出汁、長ネギ2本、卵1個、醤油。 ingredients : chinese dry noodles, shitake, shimeji, noodle soup base, shitake soup base, 2 green onions, 1 egg, soy sa

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