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専門学校在学中に何本マンガ描いたの?

こんにちはこんばんは。
アラサー漫画家志望の千浬です!

前回の自己紹介記事、たくさんの方に読んでいただけたみたいで驚いています。スキもいただけて、通知メールが来るたびにドキドキしていました。

さて今回は、千浬がマンガの専門学校に通っていた間にいったい何本のマンガを描くことができたのか。反省を兼ねて振り返っていこうと思います。もし読者の中にマンガの専門学校に興味のある方がいれば、少しは参考になるかもしれません。


結論からいうと、、、1.5本でした~!


在学期間は2年間で20ページ以上の長編が1.5本です。
他にさまざまな課題があったにしても、それだけ?てかんじですよね…。
初めて漫画描くのに挑戦した人間としては、まず1本完成できたことは成果ですけど、今振り返るともっと描けたのではないかと反省反省です…。
ちなみに「0.5本はなんなの」と思われているのではないでしょうか。これは在学期間中に描き切れなくて、卒業後に完成したのが1本あるためです。

創作する側に立ってみて実感したことなのですが、作品は消費する時は一瞬なのに作る時は本当にとても時間がかかるんですよね。さらには高校のテストみたいに明確な正解があるものでもないですし。常に「これでいいのかな?」と手探りな状態が続いて、ずっと不安なんですよ。
「この作品、私は面白いと思うけど読者はどう思うのかな」「この作品で私が伝えたいことって何だ⁈」「このセリフ、もっといい言い回しがあるはず…」「ストーリーのテンポが悪ーい」「コマ割りってどうやればいいの」「背景描けない…」「トーンってどう使うの」などなどつまづくたびにドツボにはまって足踏みしてしまって…。
これらのつまづきポイントは日々の授業で取り扱われる点でもあって、真面目に授業受けてればだいたい解消されます。
同級生には年に3本も4本も描く人もいました。そういう人は何本も描いて自分なりに「マンガを描くコツ」を会得したから描くのが早いのでしょうね。

千浬は会得できたのかって?
う~ん。できたと思いたいですね~。

以下は記念すべき(?)千浬の初長編「夜空描きの弟子」全22Pより一部抜粋です。いろいろ拙くて恥ずかしい…。



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