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君たちはお香を知っているか?

A.知りません。

ならば、浅い知識を持ち合わせている私が教えてしんぜよう。

オフィス出社に回帰する会社が増えている一方、ぬくぬくと自宅でリモートワークを続けているせんりです。

仕事の合間に少しリフレッシュしたい。そう思った時、私はよくお香を焚きます。

元を辿れば、寺巡りが趣味の友人からお土産で線香をいただいたのがきっかけになります。

田舎のおじいちゃん/おばあちゃんの家と同じ香りがする〜のアレです。
そこから自分でもお香を焚くようになりましたが、これまでお香で感じたことを綴りたいと思います。

自分で香りを嗅いだものを買え

Amazonなどのネットショップで簡単に購入できるお香。
ネットショップなので、数多のレビューを読み、よく吟味して購入することができます。
しかし、お香に関して1つ大事な点が確認できません。

そう、香りです。

レビューで○○のような香り、よく○○で嗅ぐ香りです。とありますが、その香りの感じ方も人それぞれ。
百聞百見は一嗅にしかずということわざにもあるように、お店に出向いて香りを試し購入しましょう。
もし、ネットショップではじめて購入した場合、遊びに来た友人から

  • おじいちゃん/おばあちゃん来た?

  • 古着屋さんでもやってるの?

  • とんこつラーメン作った?

なんて、言われてしまうかもしれません。

以前、私はAmazonで高レビューのお香を買いましたが、あまりに匂いがキツく最初は敬遠していました。
自分の体臭と同じように、ずっと嗅いでいると匂いに慣れるものですが、今度友人が部屋に来る際は臭くないか心配です…

ライターの外炎で火を点けよ

なかなか火が点かないお香があります。
マッチで点けようとした場合、1箱使い切ってしまうかも知れません。
そんなことは御免被ります。

その時のために、専用ライターを持っておきましょう。
そして、ライターで点ける時は火の先端(外炎)で。

炎の一番外側は外炎(がいえん)と呼ばれる。ここは酸素との接触が十分であるため、酸化反応が迅速に進行して熱を発生しており、炎の中で最も高温となっている。

Wikipedia

巷の統計記録では、外炎と内炎のどちらで燃えるのが早いか1年間検証を行った結果。外炎が早く、着火までのトータル時間が、24時間も差がついたそうです。
人生を無駄にしないためにも、外炎で点火したほうがいいでしょう。
冗談です

空気の通り道を確保せよ

お香にも煙を多く排出するものがあります。
私の部屋は密閉性が高く、空気の通り道を確保しないと煙が滞留します。
もうモクモクです。

以前、換気せずにお香を焚き続けていると、リラックス出来るはずが、激しい頭痛に見舞われました。いくら焚いても頭痛がひどくなる一方。
そう、一酸化炭素中毒です。
お部屋でお香を焚く際は、空気が通るようにして、煙が滞留しないように気をつけましょう。

自分に合ったお香ライフを満喫しましょう

何を言いたかったのか。

それは、

  • お香は自分で嗅ぐがいい

  • 外炎で炙った方がいい

  • 気流はあった方がいい

  • お酒はぬるめの燗がいい

これだけです。


自分に合ったお香ライフを満喫していきましょう
おしまい


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