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高校野球を球場で見たら100倍面白かった話

2023年夏の甲子園は慶應義塾が見事な優勝を収める一方、他の各チームは新体制へ移行し、来年の暑い夏、甲子園での優勝を目指しはじめました。
実は私、先日西東京大会の決勝戦に足を運んだんです。
その試合があまりにも面白かったため、今回はその感想を書いていこうと思います。

西東京大会決勝カード

決勝戦陣は、全国的にも知名度のある日大対決 — 日大鶴ヶ丘対日大三高 — というカード。
場所はプロ野球も行われる、明治神宮球場。
試合は7月29日(土)、炎天下の10時に始まりました。

高校野球を観戦する時は?

高校野球を観戦すると言えば、夏の暑さを伴った炎天下の下で見るもの。
そこで頭や体を守らなければならない訳ですが、必須アイテムは、

  • 帽子

  • 日焼け止め

  • 大きめのタオル(2枚程度)

    • 帽子等で日差しカバーでできない場所を守ります

  • 凍らせたスポーツドリンク(2L程度)

    • 氷嚢の代わりにもなります

  • あればサングラス(持ってってかなり良かったです)

これにより、夏の強烈な日差しに負けない観戦体制へ!

試合観戦へ

神宮球場に到着してから当日券(1,000円)を購入。
初めて足を運ぶ神宮球場は、まさに漫画「ダイヤのA」に描かれた球場そのままでした。
売り子さんたちが生ビールを販売しており、高校野球を見ながら一杯やるのは、まさに最高のひととき…そう憧れました。

試合は張り詰めた緊張感で展開され、両者一歩も譲ることなく、ついに7回まで1対1という接戦に。
7回の日大三高の攻撃では、いよいよチャンス到来。
すると鳴り響くカモンマーチ。鳥肌ものです。
球場でリアルタイムに観戦する醍醐味を心から味わいました。

最終的には7回のチャンス以降で1点ずつ積み重ね、1対3で日大三校の見事な優勝となりました。

試合観戦後は、南青山の「清水湯」で汗を流し、その後は居酒屋で麦酒を呷りました。

南青山 清水湯

まとめ

これまでテレビで高校野球を視聴してきましたが、現地で実際に打球音や歓声、応援団や吹奏楽の迫力を味わうと、球場での野球観戦はハマりそうだと実感しました。習志野高校の試合日には、球場が満員になるのも納得です。

暑さの中での試合観戦は熱中症の危険があることは頭の片隅にありますが、その白昼夢のような雰囲気を楽しむ「マッチポンプ的な楽しみ」を味わいたいと思います。(適した気候で試合をするのがベストだと思います)

私の次なる目標は、来年の西東京大会や東東京大会、神奈川大会、千葉大会、そして最後は甲子園での観戦。
興味を持たれた方は、ぜひ夏の高校野球の観戦、行ってみてはいかがでしょうか。

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