大分県議選・大分市区


今回

2023年

※1/27時点 筆者調べ

定員13に対して、18名の出馬予定を確認。
会派間・政党間異動の余波と与野党第一党が新人を複数擁立したことで、激戦が見込まれる。

最大会派の自民は、県連会長・阿部と元議長・麻生のベテラン両氏に加え、前回まで社民系で当選を続けた後藤の3現職を公認。
また、衆院大分1区への鞍替えを表明した衛藤に代わって、弁護士の板井と大分市議の穴見の2新人を推薦し、2015年以来の5名体制で挑む。

一方の立民は前回、旧立民・旧国民・社民の各党公認で当選した浦野・小嶋・守永の3氏を公認するとともに、引退する平岩の後継・御手洗と女性新人・下垣を推薦し、自民と同じ5名擁立で議席拡大を目論む。

候補者擁立を模索していた維新は、21年まで大分市議を7期務めていた三浦を公認し、県都の議席奪取を図る。

公明は県本部代表の河野が引退し、沢田を擁立。前回初当選の吉村とともに現有2議席の死守が目標。

共産は現職・堤が6選を目指して出馬予定。20年前に落選を経験しているが、県会での複数議席維持のためには本選挙区は落とせない戦い。

国民は現職・藤田の引退に伴い、藤田と同じ電力総連出身の大分市議・福崎を公認。

前回の当選者が全員他党に移籍した社民も、大分市議を1期務めた小野が18年ぶりの選挙に挑み、党の議席回復を目指す。

無所属では野党系会派・県民クラブに所属する現職・木田と、竹田市議から挑戦の首藤が立候補を予定。

ほかに参政も公認候補を擁立する方針。

※3/31 立候補者確定、参政が公認1名擁立、無所属3名が新たに参戦

※7/16 選挙結果更新

過去結果

2019年

2015年

2011年

2007年

2003年※含む旧・北海部郡区

  • 大分市区

  • 北海部郡区

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