見出し画像

鹿児島旅行 #2 南九州へドライブ

2021年5月22日㈯ 旅行2日目
天気予報では晴れの予定だったが、雨が降っていた。
この日はフォロワーと一緒にレンタカーで南九州のほうに行った。

山道をひたすらレンタカーで駆け抜ける。
しばらく鹿児島で運転していると、段々制限速度を超えるのが当たり前になることに気付く。
以前どこかで聞いた、「名古屋走りは伝染る」というのはきっとこういうことなんだと思う。

川辺にあるTwitterでバズってたVHSが沢山置いてあるビデオ屋に行ったが、開いてる時間のはずなのに閉まっていた。なんか今回の旅行はいろいろと運が悪い。

その後は頴娃に向かう。
さっきまでは山だったが、今度は平地。茶畑の合間を走るのはまさに田舎のドライブという感じで楽しい。

画像1

画像2

タツノオトシゴハウスに来た。タツノオトシゴって本当にこんな形してるんだなあ。

雨ということもあり、頴娃では全然人を見なかった。
頴娃弁ショタどころか頴娃弁老人もいない。
まあ聞いたところで理解できないだろうし別にいいか……

画像3

画像4

お昼はそうめん流しを食べた。
麺たちがハム太郎コールのように、水槽の中をぐるぐるしている。
そうめんは久しぶりに食べたが、そうめんってこんなに美味しい食べ物だったっけ?美味い。
ここは結構賑わっていて、賑わっていたからショタの鹿児島弁を聞きとれなかった。

画像5

画像9

最南端の鉄道駅、西大山に立ち寄ってお土産を購入。

画像6

指宿温泉に来た。
指宿温泉は美男高校地球防衛部HAPPY KISS!でその存在を知った。
指宿阿多が好きだったので一度行ってみたいと思っていたが、当時はこんな遠いところ一生来ることないと思ってた。
そのため事前知識とか一切ナシで指宿温泉に来たのだが、どうやらこの温泉は砂蒸し温泉らしい。砂蒸し温泉という概念を初めて知った。温泉っていろいろあるんですね。

脱衣場で服を脱ぎ、専用服に着替える。
そして外に出て、砂浜で砂に埋められる。
砂浜に寝転がっておばさんに埋められる感覚はなんとも言い難いものがあった。
ちなみに砂浜に行くまでの道は外から見えるし男女一緒なのでちょっと恥ずかしい。服の下裸だし。

砂蒸し温泉から出た後は普通の温泉に入る。
メガネがないのでモザイクがかかった状態でショタのちんちんを見た。会話からして標準語圏から来た観光客のようだ。

温泉から出た後は気持ちよくて鹿児島市まで一気にドライブした。行きで高速使ったこともあり、かなり距離が遠く感じた。

画像7

天気は段々晴れてきた。明日の天気予報は晴れだが、この感じだと当たるだろう。
城山公園から鹿児島市内を見渡す。遠くの方まで栄えているのが見えた。
あの山が火山だなんて信じ難い。火山のこんなすぐそばに60万人も住んでいるのか……


画像8

レンタカーを返却し、中央駅でざぼんラーメンを食べた。
肉と野菜が沢山乗ってて食べごたえがある。
2日目の夜はもう運転しないし焼酎を飲む予定だったが、眠気が凄かったので酒は飲まずにすぐに寝た。

最後に、2日間で学んだ鹿児島弁のコツを書いていこうと思う。
他方言話者が鹿児島人に話しかけると、基本的に鹿児島のアクセントの標準語が返ってくる。
これがすごく難しい。肝心な部分だけなんか聞き取れなかったりする。
私は事前にyoutubeで鹿児島弁の動画を見て語彙や文法を学んできたが、これはあまり意味がなかったと思う。
現実世界はyoutubeとは違って、字幕がないし雑音が混じって聞き取りにくい。実際に話して慣れるしか鹿児島人の言葉を聞き取る方法はないと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?