ブクログブログvol.1 『49冊のアンアン』椎根和
NHKのサブカルチャー史という番組があり、そこで70年代サブカルの時代背景として"anan創刊"が紹介された。正直な印象は、今私が持つananのイメージとかなり異なるなということだった。
その後、テレビを一緒に視聴していた人から本を紹介される。anan像がなぜこうも変わったのかを知ることができた。もちろん時代の変化が大きいのだろうが、当時アートディレクターを務めた堀内誠一の表現というのが、その差異を際立たせているようだ。デザインを勉強する身ながら、彼の名前は初見であった。な