試される予感　2021.6.14

昨日は5時前起床、ホテルを後にし、
ハイブリッド版読書てらこやの会場へ。

2冊の課題本から浮かび上がった感情を、仙台、神戸、大阪、東京、春日井、半田のみなさんとお互いにシェア。
人の数だけ読後の感性が広がっていく心地よさを今回も味わう。

東京の自宅に戻ってエアポケットのような2日間の余韻に浸っていると、日付をまたぎ、そろそろ就寝という時にある記事が目に入る。
それを読んで、ある方に連絡。
数年原稿を待っているお相手。
ますます激務の中にあり、まだまだ先になるかと思いながらこちらの思いをまたお伝えすると、
「お願いします」のお返事が。
ずっとずっと本にしたかった、その著者の言葉の数々。
じっくりとしずかに集中して、センジュ出版9冊目以降になるであろう一冊の本の編集を始めることに。


いくつか風向きが変わった。
これから私の精神力、体力が試される予感があるけれど、
不思議と不安はない。
ここからのためにこの1年間の準備があったのだろう。
ならば、一瞬一瞬心地よくほがらかに進んでいけるはず。
大切にしたい人達のためにも。

#今日の一冊
#やさしい神さまのお話
#中田香織著
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