パーソナルブックコンシェルジュ 2021.6.19
昨日、板垣にて会食。
ホームレス小谷さんの価値観には共感するばかり。
さらには興味を持つ本、また読んだ本をどう感じるか、それぞれがいつも個人的に重なることが多いので、会うたびに本をおすすめするうち「パーソナルブックコンシェルジュ」を買って出ることに。
「本、読み終わりました!」
と連絡入ると、新しく2冊お持ちして会食。
読み終えた本の感想を伺い、また新たな本の話をしながら美味しい料理を一緒に堪能する。
なんて幸せな時間か。
小谷さんとお食事ご一緒するようになってから4年。
出会った頃に比べると小谷さんは内面の変化がこのところ著しく、
ますますご一緒して楽しい。
前回お渡しした本を課題本に読書会まで開かれたようで、
今回の2冊も楽しんでいただけたらと思う。
著者の顔というものがある。
内省をもとに、広く公に出て行く覚悟を決めた顔。
その顔は、精悍でかつチャーミング。
このところ身の回りでそんな顔つきになってきた方が増えてきた。
つまり、自分の人生の舵を切った顔。
何度も言われていることだけれど、
人はみなそれぞれの人生の著者だ。
その1ページ1ページに、色鮮やかないのちが綴られること、
その本が未来に大切に読み継がれていくことそれぞれを、
願うばかり。
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