12月にスラムダンクの映画が放映されるらしい。 スラムダンクを見たのは、大学の頃。恐らく8年くらい前。 俺は、角田が友達に似ているから角田を見ると友達を思い出す。 いや、角田を見るタイミングなんて自ら創出しない限りめったにない。 むしろ、その友達といてスラムダンクの話になると角田を思い出す。 これが正しいのかもしれない。 角田っていうのはスラムダンクに出てくる高校2年生のバスケ部員。 彼はベンチメンバーである。 漫画全巻を通して出てくる描写は本当に数回。 メインはいつでも桜
もうすぐ夏が終わるのか。 既に夏が終わっているのか。 そもそも定義はあるのか疑問になり調べたところ 気象庁が定義する夏は、6月から8月までの間だという。 つまり9月11日の今日はすでに秋。 明日から、秋だと思って日々を過ごしてみるか。 俺は真摯に気象庁が決めた定義を鵜吞みにする。 大したものだと思う。「俺」ではなく、気象庁が。 誰かが決めなくてはならない季節の境界線を決める仕事。立派だ。 蕎麦屋に行って何を食べるか5分も悩んでしまう私とは大違い。 しかし、迷った挙句食べたあの
私は、毎週銭湯もしくはサウナ施設に行く。 かれこれ2年は、この生活が続いている。 そういった施設によくあるのが、縦長の細いロッカー。 このロッカーに綺麗に荷物を収納できるのは、 一握りの人類だと私は考えながらお風呂場に向かう。 こんな生半可な細さを想像した人は残念ですが、今週の運勢は12位です。 ラッキーアイテムは、中学時代の修学旅行で何故か買ってしまうような小さな剣です。剣と八つ橋。それで充分です。女の子は、キンモクセイの匂うやつ買って帰りましょう。家族は喜びます。 話
僕の友達は愉快だ。 恐らく皆の友達も愉快だろう。 愉快だから友達だ。 そういうことを言いたいのではない。 その友達は、偶に遊びに誘ってくれる。 暇だと伝えるとなぜか少し後悔してくる。 けしからん友達だ。 その友達は偶にパワーワードを放ってくる。 こういうパワーワードを兼ね備えてる人材は非常に貴重だ。 故に敵に回すと恐ろしい。 どれくらい恐ろしいかというと 昔、mixiというSNSが中学生くらいの時に流行っていたが プロフィール欄に「彼氏持ちの為知り合いのみフォローOK」
幼少期のころは、戦隊ものより断然ウルトラマン派。 人形をいくつも買ってもらった。 当然、怪獣よりもウルトラマンの方が多くなった。 集まった人形達で、毎日ストーリーを作っては遊んでいた。 怪獣は少数精鋭で、よく戦い抜いてくれていたと思う。 今設定を作る直すとしたら、怪獣にも家族がいる設定にする。 「お父さん、今日も戦ってくるね」 ゴモラ父はそう言い残して、家の玄関を出た。 その家族の住むアパートのエレベーターは1機。 ゴモラ家が住む階は7階。 毎朝、エレベーターが迎えに来る
昔から、一撃必殺や特定の能力しか持っていないがその場の戦況や状況を一変できるような技を持っているキャラクターが大好きだった。 何だろうな、いぶし銀というか、不器用というか。 決してメインに立つことはないのかもしれないけど、 ある特定の回やコマの最重要人物になり得る人。 主人公たちが奮闘している中で、彼らの心情としては 「いつこの必殺技をお見舞いしてやろうか」 「タイミング逃さないように準備しないと」 「この一瞬の為に努力してきたんだ」 「主人公にいい具合でバトンパスできる
たまに会社のデスクとかに 見えるように本を置いている人を見かけますよね。 それも、本を5冊とか10冊とかではない。 多くても2冊。スタンダードは1冊。 どちらかといえば分かり易い場所に。 かといって、打率5割を超えるようなコースではない。 例えるなら、朝食の白米もしくはみそ汁くらいの配置がいいとこだろう。 「気づける人は流石だ」 本に口があればそう言っている。 白米に口があったら 「白米こそが一周回って美味しい。それに気づけてる人は流石だ」 そんなことを言いたいのではな