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🎸当時の曲か、時を経た今の曲か、どちらを聴きたいか?

長年ファンの方だと経験があると思います。
同じ曲だとしても、昔と今ではずいぶん違うという話です。

中島みゆきの1stアルバムの「時代」を久しぶりに聞きました。
声が若いこと、若いこと。そりゃ20代の声なので、当然でしょう。
最近は、最近の声ばかり聴くことが多いため、若い頃の「時代」を聴くと初心にかえれる気分です。


当時の曲からは、当時の出来事が思い出されます。

この曲を聴くと、レコードで聴いたな、とか
子供部屋で聴いていた記憶がよみがえります。
昔は、今ほどデバイスがよくないので、曲単位というより、アルバム全曲を繰り返し繰り返し聴いてました。
だから、昔のほうがアルバム全曲をほぼ覚えています。
そして、そのときの日常生活・学生時代・遊びなどなどが思い出されます。

今の曲からは、月日の経過が感じられます。

「時代」という曲だけ言えば、何人もの人がカバーしています。
名曲中の名曲です。一つの唄を色んな人が違う味付けをして提供しているイメージです。
そんな中、元祖中島みゆき本人はいつの時代の歌声を聴いても、それなりに味わい深いです。
その深みは、自分も年をとったことを思い知らされます。
そして、それはいい歩みだったと気づかされます。

最後に

どっちもどっちの結論です。
どちらにもそれぞれの良さがあります。
どちらも中島みゆきですから、どちらも好きなはずですね。

好きなシンガーは、中島みゆきのみ
シニアの達人


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