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▲世界ランク▲ 世界の有給取得率 日本は、14位/16カ国中

誰もが想像する通りかと思います。

Expedia

日本の「取得日数」「支給日数」「取得率」の比較グラフです。

黄色の折れ線グラフに注目です。少しグラフの上下がありますが、コロナの影響があると思われます。
となれば、相変わらず50%平均です。半分しか取れていないことになります。 すなわち半分有給休暇を捨てているということです。
まだまだ日本では、とりにくい状況なのでしょうか?

Expeida

Expeidiaが調査した、世界16か国の比較です。

日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、 オーストラリア、 ニュージーランド、香港、マレーシア、シンガポール、韓国、タイ、台湾

注目すべきは、棒グラフの左側の数カ国
タイ 111%    台湾 107%   カナダ 93%   ドイツ 93%   
ほぼ取得出来ているので、素晴らしいです。

逆に右側の数カ国
シンガポール、韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランド
は、半分です。
ここでひとつ他国と日本との違いをひとつ
海外の休日に "Sick Leave" というものがあります。
日本では風邪をひいた場合有休取得するのに対して、この休暇のある国では風邪の場合は有給休暇ではなく、Sick Leaveを使います。
このことより、日本は他国に比べて純粋に自分の都合で有休を取得している日数は少ないと思われます。

ぜひ若い年代の方には、自由に取得できるようになればと思います。

シニアの達人


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