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❌ 指をポキポキならしてはいけない。

首や指がポキポキなることをクラッキング(cracking)と呼ばれています。

痛みを感じなければ、指を鳴らすことにはとくに害はないとガレイ医師は言います。
「指を鳴らそうとするとき、関節が引き離され、圧力が低下することで、隙間ができます。指の鳴る音はこの隙間から生じるものです」とタウバーグさんは言います。ガス(たいていは二酸化炭素)がこの隙間を満たし、そして徐々に関節のなかに戻っていきます。

整骨院の先生の意見

  1. 個人がやらないほうがいい

  2. ほどほどに鳴らすくらいならよい

  3. 部位を損傷する危険性はある

指をポキポキならしていると、関節炎になるか?

フスニ博士の話では、たぶんならない。
「関節炎は、軟骨組織が減少し、関節腔が徐々に狭くなることを言います」「その結果、その関節の骨と骨がぶつかって大きな不快感が生じます」(関節炎の主な症状は関節の痛みとこわばり)

最後に

気分がすっきりするくらいにやさしくポキポキはいいようです。
イライラしたときや力み過ぎてのポキポキは止めましょう。

シニアの達人



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