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📚免許証について考えてみる

運転免許証とは、自動車や二輪車、原動機付自転車の運転が許可されていること(一般に運転免許とも呼ばれる)を示す公文書ICカード
顔写真付きの公文書で本人確認が可能であり、最も取得者が多い国家資格でもあることから、日本では最も一般的な本人確認書類として、職務質問からクレジットカード作成時の本人証明まで、官民問わず幅広く利用されている。

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ここで問題なのは、「日本では最も一般的な本人確認書類」という事です。
少なからず、みんなが経験していると思います。
レンタルビデオの会員、スポーツジムの入会登録あらゆる場面で免許証を提示してきました。
車を運転しなくなったとしても、身分証明書としての役割があるため持ち続けています。
しかし、マイナンバーの普及により、"本人確認書類"が運転免許証でなくてもよい時代になりつつあります。

個人的には、政府はこの辺りを強く強調することも大事だと思います。
銀行口座開設、証券会社口座開設などあらゆるものに、身分証明書の添付が必須です。そして、免許証をもっていない人は、複数の書類の添付となってしまいます。
それなら、教習所に通って取得する「免許証」ではなく、本来の住民登録されている「マイナンバーカード」が身分証明書であるべきです。

免許証を返納するときも、「身分を証明するものがなくなる」と感じている人がいるかもしれません。

免許証とマイナンバーカードを一体化


2022年3月に運転免許証とマイナンバーカードの一体化の道路交通法の改正案が閣議決定され、2024年度末の運用を目指して整備が加速していくこととなっています。
顔写真をどうするか、免許更新はどうなるのか、など疑問的はいくつかあります。しかし、時代の流れかと思います。
それから、マイナンバーカードは、いづれスマホで利用するようになるでしょう。そのことからもこの一体化は必須かもしれません。

免許証自体の機能

近い将来自動運転になります。
・免許取得に教習所に行くのでしょうか?
・年齢の制限は必要でしょうか?
・大型やタクシーの種別はあるのか?
解消しないといけない問題は山積です。

最後に

まだまだ情報収集が必要です。
最新情報を発信していきます。

シニアの達人


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