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💊健康ならお金は減らない。貯めることより医療費を減らす努力を

元気なら医者へ通うことはありません。医療費もかかりません。

現在、「歯医者って意外とお金がかかる」「健康診断で何か見つかるとイヤなので」などを言う人がいます。

そこの手抜きが、そこの判断の躊躇が、将来大きな医療負担になります。
歯医者で言えば、年4回 1回2000-3000円の定期健診を受けて虫歯などを未然に防げたとしたら、年間10,000円くらいの出費で問題なければ、健康な歯が保てます。

歯については、費用がかからないということのほかに、美味しいものを自分の歯でしっかり噛んで味わって食べれるという満足感・充実感も得られます。
そして、「しっかり食べる」ということが長生きの秘訣だったりもするわけです。

健康診断も重要です。ただ毎年でなくてもいいのです。隔年程度には受けてください。
もし腫瘍が見つかったとしても、2年の進行では末期の状態にならないからです。 しかし、長年放置が一番いけません。
「面倒だ」「好きじゃない」「時間がない」などの理由をつけていないで、さっさと受けましょう。

医療費のことで言えば、最近市販薬でもそれなりの成分を明示して販売されているものが多々あります。
たとえば、花粉症のようなアレルギー対応のための通院であれば、市販薬でも十分効きます。
長い列にならび、決まりきった受診をするような時間と費用の浪費は止めて、薬局の市販薬も試してみましょう。
病院でもらってよく効いた成分の入っている薬を選べばよいです。
もちろん、アレルギー検査を受けたいのような場合は、医師に診てもらいましょう。

最後に

たとえば、、、ですが、
カラダの調子が悪くなり、病院に行くとガンと診断されました。
治すには、特別な治療薬が必要で、8000万円かかります。
さて、あなたは、、、
1 - 借金してでも、病気を治す (健康になって借金を返す)
2 - 8000万円は高額すぎて払えない。寿命まで元気に生きる

正解は、1 でも 2 でもありません。
日頃から、身体のメンテナンスは怠らないが正解です。

年令が高くなると、もっと条件が変わってきます。
このケース80才なら、1. を選んでよいわけです。
では、40才なら、50才なら、60才なら、、、
あなたならどうしますか?

お読みいただいてありがとうございました。
シニアの達人

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