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66歳、シリアスにタイムを狙うには?

10ヵ月ぶりにノートを書く。こういう締め切りのない原稿は一旦やめると続かない。ただこの10ヵ月走らなかったわけではない。アキレス腱付着部炎が悪化したわけでもない。仕事が忙しかったわけでもない。まぁなんとなく書き始めるのにエネルギーを必要とした。正直、僕の世代はスマホで文章を書くのに慣れていない。どうしてもパソコンに向かって校正しながら書いてしまう。でも音声入力でスマホならかけるということが最近わかった。これなら風呂に入りながらでもかけるじゃないか(笑)。パソコンで体裁を整えるより、とにかく思いを伝えよう。

アキレス腱付着部炎のその後

2023年4月の長野マラソンでひどく悪くした右のアキレス腱付着部。その後いろいろ試しても夏までは全く良くならず。8月の北海道は暑さと痛さで4時間29分。パーソナルワースト記録(笑)。ベルリンは海外マラソンと言うアドレナリンも出て何とか3時間24分で走り抜けたが、終わった後歩けず。それでも冷水と温水の交互浴は気持ちが良いので続けていた。12月ごろから起床時は痛みが強いが走り出すとそれほど痛みがないことに気がつく。ポイント練習は2週に1回の15キロから20キロのペース走2回だけで臨んだ1月の勝田マラソン。十分にストレッチして42キロ走り切り3時間5分。翌日翌々日はややアキレス腱が硬くなったものの悪化は無し。2月大阪は3時間10分で65歳以上で1位。4月の長野は3時間15分 。5月の黒部は3時間8分とコンスタントに走れるようになった。もちろん治ったわけではなく、起床時に右かかとが引きつる感じは残っている。それでもようやく退職後のマラソントレーニングが始められる感じだ。

新しい取り組み

5月から町田市にあるゼルビアのホームグラウンド祇園スタジアムでトラック練習を少し始めた。平日に行くとガラガラでグリーンの芝生と朱色のアンツーカーが美しい。気持ちが上がる。200メートル10本、400メートル10本。息も上がる。シニアの使用料はロッカールーム込みで100円。これはトレーニングに取り入れたい。

もう故障はしたくない

当たり前だが、タイムを狙う上で最も大切な事は故障しないことだ。この1年間嫌と言うほど思い知らされた。調子に乗ってトラックでインターバルなどやっていたら、また肉離れなど起こすに決まっている。どういうメニューにするかじっくり考えながらやっていこう。今考えてることを日々少しずつ書いていくつもり。


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