『50歳からの人生を楽しむ法』を読んで
最近、貪るように「50代」または「定年後」に関する本を読んでいる。ミドルエイジ・クライシス気味の自分にとって、何か1つでも「50代」や「定年後」の生き方について、ヒントや気付きが欲しいためだ。
発行された年月を調べることなく購入したため、今とマッチしていない内容が多々あった(初版は1997年11月)。前半から中盤までは心に響くような内容は見つからなかった。
書籍の後半に、ヒントになるような内容が凝縮されていた。
「人間だれだって五十歳、六十歳になれば相当な経験を