2021年、僕は3日に一度ライブ撮影をしていた
12/29に撮影納めをしました、ライブカメラマンのセンイチです。ライブカメラマン2年生としての2021年が終わったということで今年を少し振り返ってみようと思います!
3日に1回、ライブ撮影を行なっていた
タイトルにもありますが、今年は77組のバンド/アーティスト、116ステージのライブ撮影(大体3日に1回)をしていたみたいです!自分の中で撮影件数100超えをなんとなく目標としてたのでこの結果はとても嬉しいです。僕に撮影依頼をしてくださったアーティスト、僕からの撮影依頼を承諾してくださったアーティスト、自分を宣伝してくださった方々、音響、照明、モギリなど、ライブの運営に携わっていたスタッフさん、カメラマンとしての僕に関わってくださった全ての人に感謝です!皆さんのおかげで良い1年となりました!
6組のアーティストのアー写を撮影した
アーティストの名刺代わりであるアー写、それを今年は6組(宣材写真含めると8組)も担当させていただきました!年単位で使用するであろう写真を担当させてもらうことは僕にとって、とても嬉しいことです。念入りな話し合いを重ねることでアーティストが心の底でどういう写真が欲しいのか明確にし、アーティストが自信を持って「私はこういうアーティストだ」と言えるような写真を撮影と編集で作り上げることができました。作業は神経を尖らせるのでとても疲れますが、やりがいは計り知れないほど大きいものでした。依頼をしてくださったアーティストのみなさん、ありがとうございました。
撮影件数と共に実力を伸ばし実績を積んだ
この1年、たくさんの撮影を行ってきましたが、撮影をこなす度に実力を伸ばすことができたと思ってます!
ライブの瞬間を抑えた写真の納品枚数が増え、納品速度が速くなり、完成した写真を見た依頼者から直接いただく賞賛が増えました。同じ撮影機材、同じバンド、同じライブ会場、いまある条件で、どうやればもっとより良い写真が撮れるのか、「百試千改」これが実力が伸びたキモだと思ってます。
「百試千改」の姿勢が功を奏したのか、広島バンドマンが1つの目標とする「広島クラブクアトロ」で3公演5組、鳥取県の米子市公会堂(ホール)で1公演5組、さらには広島グリーンアリーナにて2公演6組を撮影することができました。これらはある程度の実力を認められた上での撮影だと思います。時の運もあったりしますが、それも活動姿勢が呼び込んだものであり、実力でもあるということにしておいてください(笑)
来年も挑戦者であり続ける
来年の明確な目標はまた年明けに考えるとして、まずは来年も挑戦者として今年の活動姿勢はきちんと保ちたいと思っています。バンドが欲しい写真を理解して撮影編集すること、規模の大小関係なく可能な限り撮影依頼は受けること、それと大前提ではありますが、呼んでくれたバンドマンに恥をかかせないように礼儀がなっているカメラマンでありたいです!
まとめ
ライブカメラマンとして突っ走ってきた2021年、終わるのがすごーく早かったです…!誰でもある程度いい写真が撮れてしまうこのご時世に大事なライブの記録係を任せてもらえることに、この記事を書きながら改めてありがたみを感じてます。カメラマンとしての僕に関わってくれた全ての人に感謝です。来年も多くの人に頼ってもらえるカメラマンになれるよう精進しますので、どうぞよろしくお願い致します!
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