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C.相場を捉えよ!米国株式市場定点観測マガジン

Aマガジンのスピンオフマガジン。毎週土曜日発刊の週報を分離して提供するものです。米国株式相場を網羅的に定点観察し、マーケットの動向(代表株価指数、機関投資家売買動向、FRB・金利…
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#米国株市場

(米国株式市場9月19日〜23日)代表株価指数は続落。FOMCはタカ派的姿勢を継続することを明確にしてマーケットは下落。ダウは6月の底値を割る展開。Market Correction継続で金利は大きく上昇。機関投資家のポジションも更に縮小されている。

おはようございます。 FOMCで落とされ金曜日の英国債急騰にひきづられ金利上昇を伴って勢いよく落ちた一週間でしたね。日銀の円買介入もあり話題が多かったです。 今週は注目のFOMCで改めてジャクソンホール講演の内容を踏襲して、インフレを殺しきるまで金融引き締めを継続するという意思がしめされ株価は下落していったな! とりあえず待つも相場というのが現在のマーケット環境ではなかろうか、次の大相場のためにちゃんと膿をだしきってほしいところじゃな 1. 今週の合戦の振り返り(要約

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(米国株式市場6月6日〜6月10日)代表株価指数は膠着から崩落へ。想定を超える高さのCPIで金利上昇(ベアフラットニング)。一方、ミシガン景況感指数は衝撃の低さで景気見通しの不透明感が増す。NAAIMナンバーは依然として低い。5月の安値を死守できるか?

(14,918文字) おはようございます。 昨日は衝撃的なCPIと衝撃的なミシガン景況感指数を受けて株価は急落しましたね。 週前半は膠着状態でしたが、ホワイトハウスからCPIが更に高くなることをほのめかす報道がでてきなくさくなり木曜日には膠着状態を割り込み、実際に出されたCPIが衝撃的な内容だったため金利上昇を伴い株価は売り込まれました。そして過去最低のミシガン景況感指数が発表されて下落に弾みがつきましたね。 予想を超えた数値が出たということで「青天の霹靂」という題にし

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(米国株式市場12月10日〜12月17日)今週の合戦の振り返り!FOMC通過でFTDを迎えUptrendに回帰も不安定な相場が継続。S&P500指数以外50日移動平均線を下回って推移。ラッセル2000は明確に200MAを下抜け50MAとのデッドクロスが目前。FOMCはタカ派的な内容で2022年3月時点での利上げ確率が急騰。Dotchart上も3回の利上げを見込む。アクティブファンドマネージャーはポジションを大幅に落とす。

(全文無料で読めます) 水曜日のFOMCを受けてFollow through Dayを迎えたものの、その後の木曜日と金曜日の下落は相当こたえた衆もおおかったじゃろう。。 今週はFOMCを終えてイベント通過を受けて大きく吹き上がりましたが、その後週後半に大きく失速して引けました。 1.今週の合戦の要約________________________________________________________________________ ・S&P500指数を除いて

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