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個性

金曜日の笑うマトリョーシカが待ち通しい。

普段はあまりテレビを見ないんですが、録画もしてもう一度ゆっくり見て。

ストーリーもハラハラですが、料亭の場面では、栴檀と見比べてみたりして、ドキドキ。

見る度に、ほっとするやら嬉しい気持ちになります。こんな気持ちにさせてくれた早見先生に感謝。

本は、ストーリー、文体に個性が出ますよね。

そんな今週は、個性について考えた日々でした。

人に、書に、絵に、料理に個性があります。特徴と言った方が良いかもしれませんが、あまり個性的でない方が逸脱してなくて心静かに見たり聞いたり出来るものかもしれません。

ただ私の心に残るのは、個性が際立つ方のようで絵なら若冲、書体なら篆書、料理ならB級が好み。

若冲では、ないが、この絵面、今の若冲?



画材店で知り合った方の絵画展に行きました。色が美しく、自由で豪快で細やか。


もう一つは、碧梧桐展。




どちらの作品も強弱、間、意図、柔和、想像、美、ユーモア全てがあり納得出来る作品ばかりでした。とても楽しかったです。

書と絵画。時代は、明治と令和。

どちらもオリジナリティ、個性的。

料理は、同じ素材を使っても同じ器を使っても料理人が違えば盛り方も変わります。

見た事が、料理にも活かせたら良いなと思いながら、さてさて今日は小径の会や葉音の会の事を考えよ。

本日もお読みいただきありがとうございます。

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