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『努力』2年清水照華

『努力とはいつ咲くか分からない花の芽に水をやり続けること』

こんにちは!
背番号20番、清水照華(しみずてるは)です。

今回は私が今まで20年間生きてきて考えた『努力』の捉え方について書いていきたいと思います。

まだ20歳という小娘が『努力』とは何かについて述べるのは恐れ多いですが、これについて考えることで、今の自分を見つめ直すきっかけとなり、また、行き詰まった際に振り返るきっかけとなると思ったからです。

私は『努力』とは継続することだと考えています。

私は、最初の頃は『努力は報われる』と思って生きてきたのですが、その努力が報われないことがあると気づきました。それならば、『報われるまで努力する』と考えた方が腑に落ちました。

努力とは、『いつ咲くか分からない花の芽に水をやり続ける』ことと一緒だと考えています。

例えば、お花屋さんで買ってきた芽に花を咲かせるためには、水やりが欠かせません。水やりは、芽に花を咲かせるために継続的に行わないといけません。

しかし、芽に水をやる行為を花が咲く前にやめてしまえば、当然花は咲きません。

逆に、花が咲くまで根気強く水やりを続けていれば、芽が上へと成長していく。

すぐには結果はでないかもしれないけれど、継続することで『何か』は変わっていく。以前の自分よりは確実に変わる。
そして、いつかは咲くかもしれない。
それは1年後、2年後さらにその先かもしれない...先が見えない未来を信じて毎日を送ることに対して当然不安や焦りはある。
しかし、自分を変えられるのは自分だけ。継続することで何かが変わり成長していく。成長は継続したことの証になる。それが自信へと繋がる。

私は足の怪我をして4ヶ月経っているのですが、最近はチームの練習に部分的に混ざり練習できるようになっています。練習では失敗ばかりで、上手くいかないことが多々あります。

しかし、怪我開けだからという理由をできない言い訳にしたくない。今の自分にできることは、先を見据えて、今できる最大限を日々着実に積み上げていくしかないと思います。

今練習に混ざって練習できていることを幸せに思い、少しずつでも、今の自分よりステップアップできるように『継続』を意識し、 日々の練習を大切にしていきたいです。

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