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機上で観た映画〜ワシントンDC(2023年3月)〜

機上で観た映画の備忘録として。東海岸直行便のフライトは長い……。WiFiが繋がらず、普通の仕事がしにくかった。まずは往路にて。

She Said(シー・セッド その名を暴け)
New York Timesの女性記者たちがハリウッドのプロデューサー、ハーベイ・ワインスタインの性暴力を告発するという内容。数名は実際の方が出演していた。#MeToo運動の話の書籍は読んだことがあった。

Sam & Kate
ダスティン・ホフマンが老人役。父の世話のために実家に戻った息子と地元の女性とのロマンス。女性の母親が軽度認知症なのか、自宅がゴミ屋敷なのが身につまされる……。

帰路は3作品。

Ticket to Paradise (チケット・トゥ・パラダイス)
最近の日本語タイトルは安易なカタカナが多い(以下2つも同様にカタカナ)。日本人の日本語能力が低下しているのだろう。観たいと思っていた映画だったので機上で観られてちょうどよかった。ジュリア・ロバーツはリゾートシーンが良く似合う。

Amsterdam(アムステルダム)
不思議な印象の映画。主人公の義眼や戦争で負傷した人々などの特殊メイク等のクォリティが高かった。

The Invitation(ジ・インヴィテーション)
遺伝子検査キットの時代と古いお城のような邸宅とのギャップ。ホラー映画は好きではないのに、観てしまって後悔。後味が悪すぎて、帰国してからも怖かった。


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