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#264 重たい空気を破れ!話しやすい雰囲気の作り方

私はインタビューに興味があり、どうやって相手の話を引き出していくか?を研究するのが好きです。

また、少人数のグループワークではファシリテーション役になる場面も多く、どうやったらみんなが積極的に話してくれるか?を考えることも好きです。


そのせいか、話しやすい雰囲気をつくるには何をどうすれば良いのかを知りたくて、インタビュアーやMCの立ち振る舞いには自然と目が行ってしまいます。


これまで、雰囲気づくりに必要なものの中には、「つい、フッと笑ってしまうこと」が必要だと思っていました。

具体的には「明るい適度な自虐ネタ」があり、私も多様してきた気がします。


しかし、「自虐ネタ」にはネガティブな印象を与える側面もあると思っており、もっと前向きな表現を探していたのですが、つい先日、それが見つかりました。


自虐ネタに代わる雰囲気づくりに必要なものは、「自己開示」です。

え?今さら何を言っているの?当たり前すぎでしょ!と思うかもしれませんが、自己開示にも色々なパターンがありそう。

自己開示とは、自分の内面を他者にさらけ出す行為のこと。

自虐ネタを言うこともそうですが、それだけでなく、泣いたり笑ったり、喜怒哀楽を積極的に出すことで、相手の心を開きやすくなるのではないかと思いました。


先日、幼稚園の保護者会で何人かのママがお話しをする場面がありました。直前に担任の先生が作った雰囲気がとても温かく良い雰囲気だったので、そのことについて話しています。

話しやすい雰囲気を作るとは、相手の心を開くことかもしれません。

そのためには、やはり、最初にこちらから自己開示をする必要がありそうです。

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