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米澤穂信『氷菓』読書会のお知らせ

せんだい探偵小説お茶会では、3月16日(土)に米澤穂信『氷菓』読書会を開催いたします。

まずはホストからの案内文をどうぞ。

”きっと十年後、この毎日のことを惜しまない。”

「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」をモットーに掲げる折木奉太郎。
彼をはじめとする登場人物たちの、たった一度の青春を切り取る「古典部シリーズ」において、その外部にいるはずのある人物から冒頭に引用した台詞が発せられたことは特筆すべきだと思います。
今を生きる高校生たちにとっては青春はかけがえのないものだけれど、その外部にいる者にとっては...
昨年、せんだい探偵小説お茶会は10周年を迎え、次の10年に向けて歩み始めました。この読書会を「きっと十年後、この読書会のことを惜しまない」 という機会にできれば幸いです。ご参加お待ちしております。

■日時

3月16日(土)16:30~18:30
※リアルでのご参加の方
お申込みいただいた方に場所(宮城県仙台市内)をお知らせします。開場は16:00予定です。
※オンラインでのご参加の方
Zoomを予定しています。お申込みいただいた方にアクセス先をご連絡します。
カメラオフOK、中座OKです。16:15からアクセス可能です。

■準備する物

課題本
『氷菓』米澤穂信著(角川文庫)
お好みのお飲み物、おやつ
会場代500円(会場参加の場合のみ。)

■お申し込み

氏名・連絡先、リアルとオンラインどちらにご参加されるかを明記の上、
sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。
メールの件名に『「氷菓」読書会参加申し込み』とご記載ください。

参加申し込みいただきました方へは、主催者側から受付完了のメールをお送りします。

■申し込み期間

リアル、オンラインとも3月14日(木)まで

リアル・オンライン合わせて定員15名です。
定員に達しました場合は、その時点で締め切りとなります。ご了承ください。

読書会は18:30でいったん終了しますが、その後はリアル(居酒屋)とオンラインで19:00より懇親会も予定しております。
ご都合のつく方、話し足りない方はぜひご参加ください。

また、当日は参加できないけれどココロは読書会、課題書の感想を伝えたいという方も歓迎です!
本お茶会メールにお送りいただければ、当日ご参加の皆様にご紹介します。

皆様のご参加をお待ちしております。


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